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2016年1月31日日曜日

潮田益子



ウィキより
潮田 益子(うしおだ ますこ、1942年4月4日[1] - 2013年5月29日[2])は、満洲国奉天市(中国瀋陽市)出身のヴァイオリニスト。
ボストンのニューイングランド音楽院教授[3]を務め、ソリストとしても国際的に活躍した。

▲:小澤征二のボックスCDの中に入っていた、潮田益子の演奏を聴いて……驚いた。こんなに凄いバイオリニストがいたんだ。
 この、シベリウスとブルッフのバイオリン協奏曲が録音されたのは、彼女が29歳か30歳のときである。
 パールマンのシベリウスと、サルバドーレ・リッカルドのブルッフが手元にあったので聴き比べてみた。圧倒的に、文句なく、完璧に、潮田の演奏の方が勝っている、素晴らしい。
 パールマンもリッカルドも「そつなく上手く演奏しているだけ」なのに対して、潮田の演奏は魂を揺さぶる。30歳で、こんな凄い演奏ができていたんだ。
 早速、アマゾンに入って、彼女の、少ない、手に入るCDを6枚注文した。