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2013年7月13日土曜日

脱税・平山郁夫遺族 ガソリン放火宝塚

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130713/k10013018721000.html
平山郁夫氏の妻 遺産申告せず
7月13日 6時16分

4年前に亡くなった日本画家の平山郁夫さんの妻が、平山さんの遺産のうち現金およそ2億円を意図的に申告しなかったとして、東京国税局から追徴課税されていたことが関係者への取材で分かりました。

4年前、79歳で亡くなった平山郁夫さんの遺産は、絵画など10億円以上に上るとみられましたが、ほとんどは美術館を運営する鎌倉市の公益財団法人に寄付され、非課税となっていました。
しかし関係者によりますと、去年行われた税務調査で平山さんの妻が、平山さんが亡くなった後に自宅で現金およそ2億円を見つけたのに意図的に申告していなかったことが分かったということです。また、平山さんの作品の著作権についても評価額が過小だったとしておよそ1億円の申告漏れを指摘され、東京国税局から重加算税を含め、およそ1億5000万円を追徴課税されたということです。平山郁夫さんは、仏教やシルクロードをテーマに多くの幻想的な作品を手がけるなど戦後を代表する日本画家として活躍し、平成10年には文化勲章を受章しました。
▲:平山郁夫という画家は、「政治銘柄」で、日中友好に関係した政治家に特に「食い込んでいた」。絵の御粗末さは、奈良・薬師寺の愚劣な風景画を観れば理解できる。それにしても、あんな駄作が奈良の名刹の中で今後永遠に(?)残るというのだから、恐れ入る。仏像は国宝の名品であるというのに、絵はゴミである。もっとも、今後政治がらみで国宝にでもするのかもしれない。
 筑紫哲也の遺族が数千万の金を申告せずに脱税したように、平山郁夫の妻も、平山の顔に泥を塗った。まぁ、三流画家の醜聞なのだからどうでもいいことだけれども。


● 平山郁夫氏の遺産隠す、妻が2億円除外し申告
 シルクロードを描き続けた日本画家で文化勲章受章者の故平山郁夫氏の妻、美知子氏(87)が、相続財産から現金約2億円を除外して申告したとして、東京国税局から遺産隠しを指摘されていたことが、関係者の話でわかった。
 重加算税などを含めた相続税の追徴税額は約1億5000万円。既に修正申告し、納付を済ませたという。
 ほかに、平山氏の作品の著作権についても、評価額が過少だったとして約1億円の申告漏れを指摘されたが、美知子氏側はこの処分を不服として国税不服審判所に審査請求したとみられる。美知子氏は取材に対し、文書で「体調不良で回答できない」とコメントした。
 平山氏の関係者の話などによると、2009年12月、脳梗塞のため79歳で死去した平山氏の遺産のうち、絵画など約9億円相当の美術品や、アトリエなどに使われていた約2億3000万円相当の土地・建物など計約11億4000万円分は、公益財団法人「平山郁夫シルクロード美術館」(神奈川県鎌倉市)に寄付され、非課税となった。同財団代表理事の美知子氏は、鎌倉市の自宅を長男と2分の1ずつ相続したなどとして、翌10年に税務申告したという。
 しかし、12年に行われた税務調査で、平山氏の死後、自宅の洋服ダンスにあった紙袋の中から現金が見つかるなどしていたにもかかわらず、美知子氏がこうした現金計約2億円を申告から除外していたことが発覚したという。現金は平山氏が絵画などを売却した際に得た収入だったとみられる。

(2013年7月13日08時00分  読売新聞)
▲:自宅に現金で2億円を隠し、それを夫人が申告せず、か。体調が悪くて回答できない夫人は、当時は悪知恵を働かせるほど体調が良かったのに。絵も愚劣だけれども、家族も下劣な平山郁夫は、文化勲章というものに泥を塗った。「脱税文化勲章」というのを新設して、平山郁夫夫人に贈呈するといいのに。




宝塚市役所に火炎瓶で放火 容疑の男逮捕
 12日午前9時40分頃、兵庫県宝塚市東洋町の同市役所1階市税収納課で、男がカウンター越しにガソリンのような液体が入った火炎瓶を2本投げ込んだ。火は1階に燃え広がり、約2200平方メートルを焼いて約1時間後に消し止められたが、職員や来庁者ら6人が煙を吸い込むなどし病院に搬送された。男は市職員の男性(44)らに取り押さえられ、県警宝塚署員が現住建造物等放火容疑で現行犯逮捕した。
 同署の発表によると、男は同市山本南、無職高橋昭治容疑者(63)。病院に運ばれたのは50~25歳で男性3人、女性3人。6人のうち4人は市職員で、いずれも軽傷という。
 同署幹部や市税収納課職員によると、高橋容疑者はガソリンのような液体が入ったポリタンクと火炎瓶を入れたバッグを持って午前9時30分頃に来庁した。自宅マンションの固定資産税を滞納して、預金通帳などを差し押さえられたとし、同課の窓口に「生活ができない」と抗議していて次第に激高。火の付いていない火炎瓶をカウンター内に投げ込み、液体を床にまき散らした後、火の付いた2本目の火炎瓶を投げ込んだ。
 投げ込む際には「俺の人生めちゃくちゃや。お前らが差し押さえるからこうなったんや。俺の答えはこれや」と叫んでいたという。
 高橋容疑者は同署の調べに「市役所から何度も督促が来ていたことに対し、文句を言いに行った。火炎瓶を投げ込んだ後、ポリタンクの中身もぶちまけた」などと供述しているという。
 市によると、高橋容疑者は今年に入って複数回、市税収納課を訪れていた。市税に関するトラブルを話し合っていたという。
 市役所には当時、職員約500人がいたほか、市民ら約100人が訪れており、中庭などの屋外に避難した。
 市は災害対策本部を設置。参院選の期日前投票など、この日の業務を取りやめている。
 市の男性職員は読売新聞の取材に対し、「非常ベルが鳴って駐車場に避難したら1階の市税収納課付近から黒い煙がもうもうと出ていた。市役所が放火されるなんて言葉が出ない」と話していた。
(2013年7月12日  読売新聞)
▲:総務省にガソリン持っていって火を付けると火病発言を堂々としていた孫正義を思い出した。本当に実行する人がいるのである。犯人の名前は「高橋」という。