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2016年10月8日土曜日

お笑い日本癌治療学会 その2 北川雄光




癌治療学会
併設イベント 抗議受け2医師不参加
毎日新聞2016年10月8日
 日本癌治療学会の学術集会に併設される市民向けイベントを巡って、根拠が不十分な治療を実施している医師が参加すると学会員や患者会が抗議していた問題で、指摘された医師2人が出席を取りやめたことが7日分かった。
 イベントは22日に横浜市で開かれる「がん撲滅サミット2016」。当初は「公開セカンドオピニオン チームトップ・ガンに訊(き)け」と題して5人の医師が参加者の相談に答える予定だったが、タイトルが「がん撲滅トークセッションQ&A」と変わった。事務局を代行する会社によると、本部から医師2人の不参加とタイトル変更の指示があったという。会場から相談を受ける形式は変えない。
 2人の医師は有効性や安全性の科学的根拠が確立していない治療を自由診療で提供している。抗議を受け、学会理事長の北川雄光・慶応大教授は、7日までに持ち回りの理事会で対応を決めるとしていた。【高野聡】


がん自由診療医師のイベント登壇、批判受け中止
2016年10月08日 09時51分 読売新聞
 日本癌がん治療学会の学術集会に合わせ、22日に横浜市で開かれる市民向けイベントに、有効性が確認されていないがん治療を高額な自由診療で提供している医師が登壇することに対し、学会に所属する医師ら41人が7日、学会に見直しを求める文書を送付した。
 これを受け、イベントの実行委員会は同日、批判された医師の登壇を取りやめることを決めた。
 市民向けイベントは「がん撲滅サミット2016」で、学会は共催の立場で名を連ねている。この中で、自由診療を行う民間クリニック院長2人を含む5人が市民から相談を受けるプログラムが予定されていた。
 イベントを巡っては、患者団体「卵巣がん体験者の会スマイリー」(片木美穂代表)が4日に医師の人選を疑問視する文書を学会側に提出していた。


▲:普通、「学会」というところは、自分たちの組織の信頼性が揺らぐようなことはしない。ところが、日本癌治療学会というところは、自分たち自らが学会の信頼に大きな泥を塗るようなドタバタを起こしていながら、誰も責任を取ろうとしない。まるで東京都庁の中央卸売市場関連官僚たちのような集まりである。
 科学的に何ら根拠のない、あるいは有効性すら確認されていない治療を、
<公開セカンドオピニオン チームトップ・ガンに訊(き)け>
( チームトップガン! )
 と題して世間に押し出そうとした日本癌治療学会。その人選が不透明であるし、それ以上にそんなものに「承認」を与えた学術総会会長やそれに反対しなかった学会理事長(北川雄光)は、責任を感じているのだろうか。
 患者の癌を治療することはもちろん大切だけれども、
「癌治療学会という名の組織」の癌治療
 を早急にやるべきではないだろうか。
 この学会で発表するために、毎日真面目に研究してきた医療関係者たちが可哀そうである。