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2016年7月30日土曜日

中村紘子死去


上は、性奴隷新聞に載った人間のクズ@日高晤郎に関する記事。

 稲作地帯である空知地方の某町で、立派な町民文化センターが落成した。その中の演奏会ホールの杮落としに招かれたのが、中村紘子だった。
 田舎町の住民も、普段はクラシック音楽なんか耳にしない住民も、中村紘子なら知っていた。だって、カレーのルーの宣伝で毎日毎日テレビに登場しているあの中村紘子、である。
 時々作るハウスカレーと同じように、あのテレビCMと同じように、親しみやすいピアニスト、を期待して集まった町民たちは、しかし、おおいに失望させられることになる。
 聴衆の中には農家の主婦が多かった。小さな子供を育てている。「町の公民館の演奏会」ということで、子供を連れてくることは禁止されてはいない。いや、子供にも、あの有名な中村紘子さんのピアノの音色を聴かせることが素晴らしい情操教育になると思ったのだろう、当日は子供も少なくなかった。
 しかし、もちろん、行儀のあまりよくない子供も、いる。
 演奏の途中に「ちょっと声を上げる」ような子供も、いたらしい。
 すると、ステージでピアノを弾いている、素晴らしいドレスに身を包んだ美しい中村紘子はどう反応したか?
 ・・・・鬼の形相になって、客席を睨みつけた、のだという。
 それも、一度や二度ではなく、何度も何度も。だって、普段はコンサートホールでピアノを聴くなんていうことに慣れてはいない子供だもの、そりゃー、退屈になって「ママ―」だの「おしっこ!」だのと声を上げることもあるだろう。
 その度に、中村紘子が鬼の形相、魔女の形相、ガーゴイルの形相になって、田舎人たちを睨み付ける。
 町民たちは、「あぁ、あの有名な中村紘子さんを怒らせてしまって申し訳ない」という思いで、身を縮め、緊張から固まった状態で、演奏会が一刻も早く終わるのを心の中で祈っていたらしい。
 
 この話を親戚の人から聞かされたとき、私は思った。
「いかにも、中村紘子らしい」と。


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中村紘子の暗く黒いバックグラウンド
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