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2016年3月22日火曜日

資料 加島祥造




▲: 60歳を前に16歳年下の女性に恋して、妻子を残して家を出た。2年後に彼女は去った。

 ウィキを読むだけでは、まるで「立派な家庭人」のように記述されているのだけれども、若い女に狂って(俗語)妻子を捨てて家を出た、のか……。その若い女が去ってゆき、その後、伊那谷に独り住んだ、奥さんと一緒にいたわけではない。
 まるで老荘思想を体現する仙人のように出版社が売り出し、本人もそのように装っていたけれども、実生活は火宅の人状態から生み出されたタオイズム、だったのかもしれない。
 人はこうしてのたうち回った末に、悟り、を得て、死んでゆく、こともある。