ページ

2015年12月15日火曜日

HDの整理 マリス・ヤンソンス

 アムステルダムコンセルトヘボウ。指揮者のマリス・ヤンソンスが今年退任し、3月のフェアウェルコンサートを見た。
 国王夫妻も列席。
 しかし、オランダの新生児の半分はイスラム系――というのが誤りだとしても、恐らく40パーセント以上はイスラム系だろう。急速にイスラム化が進んでいるのがこのオランダ。
 この創立127年になる管弦楽団のコンサートには、白人と東洋人ばかりだけれども、一歩このホールを出ると、そこはイスラム教徒で溢れている、というのが現実なのだと思う。
 黄昏てゆくヨーロッパ文明の姿を、このホールに見る。
 白人たちの出生率は1・5くらいで、イスラム教徒のそれは10近いというのだから、未来は誰にでも容易に理解できる。
 それにしても、バルトークの<管弦楽のための協奏曲>は、私には死ぬほど退屈だった。







 耳栓をしているファゴット奏者。リハーサルならともかく、本番で耳栓をしている楽団員というものを初めて見たので、記念に写真に撮った。

 PS 〈オーケストラ 耳栓〉でグーグルすると、ファゴット奏者が耳栓をする理由が記されているサイトがあった。後ろの金管楽器きからの音の直撃を防ぐため、とのこと。
 ベルリンフィルの映像を見ていても、ファゴット奏者は同じような黄色い耳栓をしていた。