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2015年12月14日月曜日

HDの整理 ブロンフマン



 クリーブランド管弦楽団管弦楽団、フランツ・ウェザー・メスト指揮で、ブロンフマンが弾いたブラームスのピアノ協奏曲1番と2番。
 ブロンマンは物凄く肥っている。軽く150キロはあるだろう。見ていて、息をするのも苦しそうである。
 アメリカの企業では、過度に肥満している人間は「自己管理ができない人間」ということで雇用しないこともある。ピアニストは椅子に座るから大丈夫なのだろうけれども、ソリストのバイオリニストなら、ここまで肥満していては演奏は不可能だろう。1時間立ち続けることすらできないと思う。
 柳原可奈子までなら問題はないけれども、森公美子になったら、もうピアニストとしては終わりだと思う。
 ピアノコンチェルトは体力を使う。そして肥満ピアニストは、全曲を通して全力を出し切るような体力はないのである。要所要所でさも熱演しているような演技はしている。いや、確かに見せ場は大仰な身振りを見せてくれるのだけれども、殆どは音を出しているだけ・プロ野球風に言えば「音を置きにいっているだけ」の演奏をしているのである。
 瘠せて、体重を落として、体力をつけてからブラームスを弾けよ、というのが感想。

 体力で言えばメストはバイオリニストとして歩みだしたけれども、交通事故で背骨を折り、バイオリンを諦めたという(ウィキより)。バイオリニストは体全体でバイオリンを弾く、ソリストならなおさらのこと。背骨を反らせることも多い。背骨2本を折って、その後ずっとバイオリニストとして活躍することは不可能だったのだろう。手堅い指揮者だけれども、今のデブエブに肥ったブロンフマンは(昔は知らないけれども)、とてもそんな褒め言葉に値するようなピアニストではない、と、私は思う。