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2015年12月4日金曜日

コリアン問題 朝鮮学校弁護士・上瀧浩子

「『日本人を殺せ』と国内で言っても差別でない」発言で大論議 在日訴訟の女性弁護士ツイートに異論も続々
2015/12/ 3 20:04 JCAST
   ヘイトスピーチ関連訴訟で在日韓国・朝鮮人側の代理人をしている弁護士が、「『日本人を殺せ』と国内で言っても差別でない」とツイッターで発言して、大きな論議を呼んでいる。

   発言したのは、京都市内に事務所がある上瀧(こうたき)浩子弁護士だ。上瀧氏は、ヘイトスピーチ問題で朝鮮初級学校側の弁護団に加わったほか、在日韓国人のフリーライター女性が名誉棄損だとして起こした訴訟で代理人をしている。
「在日の人たちが被支配的地位にあるから」と説明

   きっかけは、あるツイッターユーザーが2015年11月24日、マイノリティからマジョリティへの攻撃は単なる罵倒で差別でないという反レイシスト側からの発言に疑問を呈したことだった。

   これに対し、上瀧氏は、人種差別撤廃条約にある人種差別の定義で、マイノリティがする攻撃は差別でないと解釈できる内容が書いてあるとツイッターで説明し、「重要なのは、被支配的地位にあるということだ」と指摘した。そして、差別は、社会的な集団間での非対称が前提となって行われるとしたうえで、次のようにツイートした。

「日本国内で『日本人は誰でも殺せ』との内容は、日本人という優位にある集団に対するものであり、差別にはあたらないと思います。例えば、『日本人女性をレイプしろ』との内容は日本人であることについては差別とはなりませんが女性差別であると考えます」
   つまり、在日韓国・朝鮮人が「日本人を殺せ」と発言したとしても、日本人を差別したことにはならないということだ。その理由として、上瀧氏は、「日本の朝鮮半島に対する植民地支配以降、差別されてきたのは在日であり、日本人は差別する側にいたという歴史的事実に基づいております」と説明した。もっとも、「『殺せ』という発言を容認してはおりません」とは言っている。

   上瀧氏のツイートは、ネット上で次々にリツイートされて反響を呼び、批判や疑問が相次いでいる。
「在日外国人が攻撃した場合、差別的言動の可能性」

「これこそ日本人差別でありヘイトに当たる」「そもそも優位に立つ人間に何言ってもいい訳じゃない」「少数派が言おうが関係なく人種差別」
   中には、「差別という概念まで加わるかというのは疑問」と上瀧浩子氏に理解を示す声もあるが、ネット上では、異論の方が多い。

   こうした反応が続く中、上瀧氏は、「帰って、pc開いたらネトウヨだらけであった。。。。」と11月28日にツイッターでつぶやいた後、アカウントが非公開設定にされてしまった。

   人種差別については、人種差別撤廃条約の第1条で次のように定義されている。

「人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等の立場での人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう」
   マイノリティがする攻撃は差別でないというのは、この条文をどのように解釈して生まれたのだろうか。

   上瀧氏に取材しようとしたが、本人からは取材は受けられないという回答だった。

   外務省の人権人道課では、一般論として、マイノリティがする攻撃は条約でどう解釈されるのかについて、「個々の状況によりますので、何とも言えません」と取材に答えた。

   ただ、同課では、日本国内においては、在日外国人が日本人を攻撃した場合、裁判で名誉棄損だとされ、結果として差別的言動とされる可能性がある、としている。



時速90キロで玄界灘を渡る韓国「密航窃盗団」 佐賀に上陸したのは武装スリ団「釜山グループ」か
2015/12/ 1 18:06  JCAST
   改造した漁船で日本海を渡って密入国を企てるのは北朝鮮の工作員だけではなかった。窃盗団を韓国から日本に密航させたとして、韓国・釜山の警察が密航組織の韓国人3人を逮捕した。
   現地の報道によると、密航に使われていたのは改造漁船。通常は1つしか着いていないエンジンを3つに増強し、高速旅客船よりも高速で移動できるようになっていた。韓国メディアは「命をかけた疾走」などと、その異様さを報じている。
密航者1人あたり160万~210万円を受け取る

   聯合ニュースや釜山日報によると、釜山警察庁の国際犯罪捜査隊は2015年11月30日、密航取締法違反の疑いで密航組織の男性メンバー(55)ら3人を逮捕した。これに加えてブローカーの女(54)や密航を企てたが未遂に終わった女(42)を書類送検し、密航者の男(54)ら8人を指名手配した。

   密航組織の3人は密航希望者8人から1人あたり1500万~2000万ウォン(約160万~210万円)を受け取り、3月30日午後、韓国南部の慶尚南道(キョンナムド)・統営(トンヨン)の防波堤で改造漁船に乗せて、日本の佐賀県に密入国させた疑いが持たれている。8人のうち7人は日本でスリをしたなどとして逮捕され、日本での裁判が進行中で、1人は韓国に潜伏しているとされる。

   密航者は10年ほど前にも日本に不法滞在した上に窃盗を行ったとして国外追放処分を受け、再入国ができなくなったため密航を選んだという。
   そのうちひとりについては

「2006年に日本で凶器や催涙スプレーを使って窃盗行為を行い、現地(=日本、編集部注)メディアに報道されるなど、物議をかもした人物」
だと報じられている。06年には「釜山グループ」と呼ばれる武装スリ団がJR西日暮里駅で催涙スプレーの噴射事件を起こしている。今回指名手配された8人も、この「釜山グループ」と関係している可能性がある。
   これ以外にも、密航組織のメンバーは15年4月、日本に不法滞在していた人(52)を対馬で漁船に乗せ、統営まで送り届けた疑いが持たれている。

高速旅客船「ビートル」「コビー」よりも速い
   密航に使用されたのは5トン級の小型漁船。通常のエンジン1つが搭載された状態では20ノット(時速37キロ)のスピードしか出ないが、摘発された漁船にはさらに2つのエンジンが積まれており、最高50ノット(時速93キロ)まで出せたとされる。

   博多港と釜山港を結ぶ高速旅客船「ビートル」「コビー」の最高速度は時速83キロ。漁船よりも10キロ遅い。日韓の警備艇の速度は30ノット(56キロ)程度で、密航船を追跡して取り締まるのは現実的には難しいという。

   この改造漁船を使うと、統営で密航者を乗せて対馬近くの国境付近でしばらく休みを取ったとしても、密入国までにかかる時間は2時間半~30分程度。聯合ニュースは、この点を

「統営よりもはるかに(日本に)近い釜山から高速旅客船で日本の福岡まで3時間ほどかかることを考えると、(密航団は)命をかけた疾走をしたわけだ」
と驚きをもって伝えている。