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2015年9月20日日曜日

こういう事件こそ専門家佐藤優先生の解説を

2015.9.20 11:00
【メガプレミアム】
女子大生やモデル在籍うたうセレブ御用達の高級売春クラブ 3時間22万円のコースも その実態は…

 現役女子大生との素敵(すてき)な出会いを貴方へ-。デリバリーヘルス店を装い売春をあっせんしていたとして、経営者の男ら6人が7月、警視庁に逮捕された。在籍女性の半数近くが現役女子大生で、男らは「現役女子大生専門店」などとPR。東京・渋谷を拠点に、約3千人もの顧客があったという。男性客の心をつかんだのは「普通の風俗店とは違う素人っぽさ」(捜査関係者)にあったようだが、どのような店だったのか。

昼は文学、夜は…
 摘発されたのは女子大生専門とした「ガーリー東京」と、モデルやグラビア女優が在籍しているとした「エリートクラブ」の2店。
 ガーリー東京のサイトをみると、顔にぼかしがかかっているものの、髪形や服装から明らかにド派手な雰囲気の女性はいなそうだ。紹介文には、容姿のほか次のような記載もある。
 《フランス文学を専攻するお嬢様》
 《歯科衛生士になりたくて上京》
 《高齢者にスポーツを教えるゼミを専攻》

 なにより「業界初挑戦」「恥ずかしがり屋」といった文言や、入店までの戸惑いなどを書き込み、清楚(せいそ)さや初々しさを売りにしていたようだ。
 警視庁などによると、在籍する女性は18~25歳で2店を合わせると70人。約半数の30人は現役大学生で、「有名大の学生が多くいた」という。女性らは入店した動機について、就活、留学、旅行の費用を稼ぐためと話し、中には「両親の学費負担を減らしたい」とする女性も。多くが風俗求人サイト「バニラ」を通して応募したという。
 料金コースは女子大生をそろえる「ガーリー東京」が1時間4万円▽1時間半5万円▽2時間7万円-。 これに対し、モデル級はセレブ御用達なのか、「エリートクラブ」は料金が跳ね上がる。1時間半12万円▽2時間15万円▽3時間22万円-といったほどだ。ラブホテルのほか一流ホテルが指定されることもあり、1回で65万円を払った裕福な客もいたようだ。
 25年からの2年間で約3千人の客があり、売り上げは2億円にものぼるとみられる。「だいぶもうかっていたようだ」と捜査幹部も目を見張る。
 利用者は高所得者が大半とみられるが、業界に詳しい関係者によると、重要な接待で使われることもあったという。「秘密を共有することで取引がうまくいくことがあるようだ。『またガーリーで呼んで』なんてやりとりもあったらしい」
 女性の容姿や性格がハイレベルとしても知られており、「『最高に満足した』などの書き込みも多かった。ただそういった書き込みなどから警察の捜査の手が伸びたという話もある」との声もある。警視庁は端緒を「サイバーパトロールで高額な『デリヘル店』をみつけたこと」と説明している。

男の征服欲に対応
 店が女子大生を売りにしていた理由について、ある捜査関係者は「風俗嬢らしからぬ素人感だろう」とみる。ネットで検索するとほかにも都内外に「女子大生専門」をうたった店は数多くあり、やはり「素人」「普通の女のコ」などとPRしている。
 風俗ジャーナリストの青山照彦氏は、「頭のいい子たちを自分の恋人にできるという男の征服欲を満たすことができるのだろう」とその魅力を推測する。青山氏によると中には「大学マニア」の男性もいるといい、ゼミにどんな先生がいるか、サークルでどんなことをしているかを聞いて、女性の学生生活を想像しながら喜ぶのだという。
 「このため店側も女子大生ではない女性に対しては、ある程度ネットで大学の情報を勉強するよう指示しているようだ。ただ一方で嘘がばれそうになって、冷や汗をかく女の子を見るのを楽しむ男もいる」と青山氏。同感できる人が少なからずいるのだろう。
 2店を経営し売春防止法違反(周旋)容疑で逮捕された堺市の男(32)は逮捕時、「風俗嬢はいるが売春婦はいない」と容疑を否認した。男心をつかむことにたけていたようだが、警察の摘発からは逃げられなかった。(7月21日掲載)

▲:これ、7月の記事だったのか。今頃産経新聞のネットに掲載されている理由は不明だけれども。
 こういった事件こそ、モスクワを訪問した日本の要人たちにロシア女性を斡旋紹介していた(と豪語・自慢している)佐藤優先生(それも彼の外務省職員としての重要な任務だったのだろう)に、解説をお願いするといいのに。
 佐藤優に、
「あの夜、私が紹介した女性はいかがでしたか?」
 と笑顔で訊かれて、背筋が寒くなる日本人要人は政界財界マスコミ界に多くいることだろう。産経新聞もそれで ......ということはないのだろうけれども。