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2015年1月21日水曜日

後藤健二 五十嵐栄子(日本ユニセフ)

「イスラム国」か、日本人2人の殺害予告映像
2015年01月20日 23時02分 読売新聞
 【カイロ=溝田拓士】イスラム過激派組織「イスラム国」が公開したとみられるビデオ映像が20日、インターネット上に流れ、人質にとった日本人らしき男性2人について、日本政府に計2億ドル(約236億円)の身代金を要求し、72時間以内に支払わなければ2人を殺害すると警告した。
 2人は、昨年8月にシリアでイスラム国に拘束された湯川遥菜はるなさん(42)(千葉市花見川区)と、ジャーナリストの後藤健二さん(47)(仙台市出身)の可能性が高い。映像に出てくる男は日本政府を批判しており、イスラム国だとすれば日本を初めて明確に標的にしたことになる。
          
 英語で「日本政府と日本国民へのメッセージ」と題した映像は1分40秒で、アラビア語の字幕が付いている。目以外を黒衣で覆った男がナイフを持って立ち、その両側に湯川さんと後藤さんとみられる男性が後ろ手に縛られ、ひざまずいている。男に向かって右側の男性に「HARUNA YUKAWA」、左側の男性に「KENJI GOTO JOGO」の言葉がある。「JOGO」が何を意味するかは不明だ。
 男は「日本の首相よ。お前はイスラム国に対する十字軍に進んで参加した。日本政府はイスラム国に対する戦いに2億ドルを支払うという愚かな決断をした。この2人を救うために2億ドル(の身代金)を支払う賢い選択を政府にさせるよう、日本国民が政府に圧力をかける猶予は72時間だ。さもなければ、このナイフがお前たちの悪夢となるだろう」などと警告している。

 映像の左上には、イスラム国がこれまで米英の人質を殺害した時の映像と同じイスラム国の黒い旗のマークが出ている。人質に、キューバのグアンタナモ米軍基地に収容されたアフガニスタンやイラクの過激派と同じオレンジ色の囚人服を着せた手口なども同じだ。
 冒頭には、テロ対策支援を表明する安倍首相の映像も流れた。中東歴訪中の安倍首相がイスラム国対応で避難民支援などに2億ドルの資金援助を表明したことを受けた報復とみられる。
 安倍首相は20日、訪問先のイスラエルで記者会見し、「人命を盾にとって脅迫することは許し難いテロ行為で強い憤りを覚える。2人に危害を加えないよう、直ちに解放するよう、強く要求する」と非難した。
 その上で、「今後も国際社会と連携し、地域の平和と安定のために一層貢献していく。この方針は揺るぎない方針であり、変えることはない」と断言。中山外務副大臣をヨルダンに急きょ派遣して情報収集を進めるほか、パレスチナ自治政府のアッバス議長とも協議して人質解放に全力を尽くす考えを示した。


イスラム国邦人人質:「生きて帰って」関係者に祈り
毎日新聞 2015年01月20日 22時39分(最終更新 01月20日 23時24分)
 「身代金を払わなければ72時間以内に殺害する」−−。刃物を手にした男の脇でひざまずく千葉市出身の湯川遥菜さん(42)とジャーナリストの後藤健二さん(47)とみられる2人。シリア入り後、行方不明になっていた2人とみられる映像が20日、インターネットで公開された。「生きて帰って」。関係者の間に祈りが広がった。
 「戦争取材のベテラン。何が危険か助言してくださり、頼りにしていた。こんなことになるとは」。後藤さんと海外で取材をした経験のあるジャーナリストの池上彰さん(64)はショックを隠さない。
 NHKの番組でイラク戦争のリポートをしてもらったのがきっかけで、交流が始まった。だが、今月10日ごろ、シリアのアレッポで連絡が途絶えたという情報を聞いた。「戦争で犠牲になる子どもや女性をよく取材していた。戦争の悲惨さを訴えようと取材していたのだろう。心配です」と気遣った。
 東日本大震災の支援活動を通じ、交流のあった宮城県ユニセフ協会の五十嵐栄子事務局長(61)は20日夜、仙台市で取材に応じ「温かくて熱い人。動画映像は見ていないけど、後藤さんが映っているなら見たくない」と、両手で顔を覆った。

 昨年12月に大阪市で後藤さんも交えたトークライブを企画していた演出家の馬場さくらさん(41)は約3カ月前の9月29日、メールを受け取った。「今夜から中東への取材旅です。とにかく頭と体がいっぱいいっぱいです」と書かれていた。その後、連絡が取れなくなりライブの中止を決めた。ニュースで映像を見たという馬場さんは「毅然(きぜん)とした姿に心が苦しくなった。まだまだ伝えたいことがあるはず。無事をただただ願っている」と話す。【青島顕、近藤綾加、高島博之】

 湯川さんの拘束情報が明らかになった昨年8月、湯川さんの父正一さん(74)は取材に「一つしかない命。無事に解放されて帰ってくることだけを、ただ願っている」と話していた。20日も千葉市花見川区の自宅前で取材に応じたが、「混乱している。今は(取材に)答えられません」と話し、自宅に入った。
 湯川さんが「最高経営責任者」を務めている会社の顧問の木本信男さん(70)は昨年7月以降、湯川さんと連絡が取れていない。湯川さんがシリアに向かう際、電話で「危険だと思ったらすぐ日本に戻ったほうがいい」と伝えたという。刃物を突きつけられる映像を見ながら「(イスラム国なら)常識が通じない相手。何とか、助けてもらいたい」と不安を隠さない。
 シリア情勢に詳しいジャーナリストの西谷文和さん(54)は昨年5月ごろ、フェイスブックを通じて湯川さんと情報を交換するように。「私もシリアに行っています」という自己紹介に、最初は冗談と考えたが、現地映像も送られてきたので「かなり危険な地域に入ったのだな」と思ったという。6月以降は連絡が途絶えたといい、「イスラム国は、人命を大切にしてほしい」と訴えた。【関谷俊介、中里顕、荻野公一】
 ◇今回の事例教訓に
 軍事アナリストの小川和久・静岡県立大特任教授(危機管理)の話 テロの連鎖を断ち切るために、政府は「イスラム国」からの身代金支払い要求に屈してはならない。2人の行動に限らず、私たちは国際社会で行動する上での基準を考えなくてはいけない。どこまでの行動なら危険に遭遇しないのか、2人は分かっていなかったと言わざるを得ない。「イスラム国」だけではなく、異文化の中で意思疎通に失敗すれば攻撃を受ける場合もある。女性を見ただけで撃たれたという事例もある。異文化の中で行動することがどれほどの覚悟と知識を必要とするか、今回の事例を重い教訓にすべきだ。
 ◇暴力には屈するな
 ジャーナリストの田原総一朗さんの話 今回の件は安倍晋三首相がエジプトやイスラエルを訪問し、反「イスラム国」側への支持を打ち出したことへの反発だろう。日本はかつて、日航機ハイジャック事件で身代金の支払いなどに応じ、国際社会から批判を浴びた。政府は身代金を払って穏便に済ますか対決姿勢を鮮明にするかの難しい決断を問われるが、テロを受けた仏の週刊紙「シャルリーエブド」が再度風刺画を掲載したように暴力には屈しないのが世界の潮流だ。取材やビジネスのため命を懸けるのは本人次第で、良いも悪いもない。取材で危険な場所へ行くことが国益を損ねるとは思わない。


日本ユニセフ協会については、ここに詳しい。
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1064.html

日本ユニセフが「応援している映画」が、反日映画、宮崎あおい・妻夫木聡主演の『闇の子供たち』
この映画のプロデューサーが大里ナントカアミューズ社長。
アミューズの稼ぎ頭が桑田佳祐。

ということで、反日人脈はみんな繋がっているということ。
後藤健二は宮城県の日本ユニセフで講演をする予定だったらしい。日本ユニセフと親しかったのだろう。
後藤健二⇒日本ユニセフ⇒大里ナントカ⇒桑田佳祐