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2014年12月20日土曜日

痛風とイカ雪

 要するにあの背骨の痛みも、股関節の痛みも<痛風>によるものだったらしい。
 北見の山の師匠も、不整脈のために医者から酒をやめた方がいいと諭され、以後一滴も飲んでいないという、この数年間。
 私もいい加減に酒を卒業すべき、ということなのか。
 この時期、痛風発作を起こすということは、除雪ができなくなるということを意味していて、家が埋もれる、ということを意味している。

イカ雪の 降ることもなく 年の暮れ

 イカ雪とは、函館名物のイカが札幌にどかどか天から降ってくる、ということではなく、しんしんと大量に降る雪の除雪に追われて、天を仰ぎ見て、こう悪態を付かざるを得ないような降雪のこと。
「いい加減にしろよ、この野郎!」
 そんな大雪のこと。いい加減に、を縮めて「いか」、即ち「イカ雪」。
 今年、雪が降り始めてひと月ほど経つけれども、まだ「イカ雪」は降ってはいない。
 一度に、30センチとか50センチとか積もる「イカ雪」は、ワンシーズンに数回はある。
 そんなイカ雪が降った頃に痛風で除雪ができない、なんてことになると、悲惨である。
 やはり、北見の山の師匠のように、キッパリと、酒を諦めなくてはならないのかもしれない。


遅く起き コーヒー淹れて おおあくび
         流れるままに ゆるく生きてく