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2014年9月2日火曜日

修羅の福岡・海辺の山口 土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム





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月曜日に福岡空港に着き、空港前のレンタカー店でトヨタのパッソを借りる。予約もしないで行ったのだけれども、なんと5分で事務手続きは終了、入店から7分後には出発できた。ときどき、新千歳空港のレンタカー受付前に、何十人と(!)椅子に座って待っている観光客を見かけるので、待たされることは覚悟だったのだけれども、なんという違いだっただろう。
 高速道路で、関門海峡を抜けて、下関で降り、ひたすら土井ヶ浜へ。
 数年前、本州を旅行していたとき(どこだったか忘れた)、東横インに泊まったのだけれども、その日は「オンデマンド放送」付きの部屋しか空いていなかった。500円割高になるけれども、それしかないので仕方がない。部屋でそのオンデマンドのリストを見ていると、NHKの、日本人の起源を探る番組をやっていたのでそれを見た。森田美由紀が案内役として出ていて(その頃は今とは異なり太ってはいなかった)、この、土井ヶ浜遺跡の弥生人の骨から推測できることを説明してくれていた。
 つまり、縄文人と弥生人があまりにもその特徴が異なること、
 弥生人の頭蓋骨その他の骨の特徴と、当時の中国の遺跡から発掘された骨の特徴がほぼ一致することから、弥生人中国渡来説、が導き出される、ということだった。
 優れた技術、稲作や陶器製作、さらには武器作製の技術を持っていたであろう中国人弥生人は、急速にその支配地域を広めていったはずである。


 数年前から行きたいと思っていた、土井ヶ浜遺跡の博物館に今日、やっと行くことができた。

物質は循環している。
 ここに眠っている骨の、全ての人の、かつて体内にあった、たとえば水分子の幾つもが、今、私の体内を流れているはずである。
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