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2014年8月9日土曜日

研究しないで金だけ隠匿していた北海道大学

元教授、架空発注で研究費など1600万流用か 北大の不正経理問題
2013.12.27 13:29 産経新聞
 北海道大は27日、同大遺伝子病制御研究所の西村孝司元教授(60)が出入り業者「関販テクノ」(札幌市)と共謀し、約20万円の腕時計や自家用車の車検費用などに、少なくとも1600万円の研究費などを私的流用していた可能性があると発表した。関販テクノが聞き取り調査に答えたという。
 大学は6月、西村元教授と業者側の3人を詐欺容疑で告訴し、北海道警が捜査を進めている。元教授は大学が処分を出す前の7月に退職した。
 大学によると、元教授は研究用の試薬などを発注したように装い、関販テクノは大学が支払った代金を預かり、元教授の求めに応じて金を渡していたという。
 また、関販テクノは架空請求するたびに請求額の10~20%を報酬として預かり金の中から受け取っていたという。


使い残した研究費を翌年に回す 不正経理5億円超 北大が最終報告

2014.7.15 11:51 産経新聞
 使い残した研究費を翌年度以降に回す「預け金」などの不正経理が発覚した北海道大は15日、新たに不正が判明した現職教員の処分や、転職・退職した教員OBによる不正も特定した一連の問題の最終報告を公表した。
 不正経理の総額は公表済みの約4億8400万円から約5千万円増えて約5億3400万円に達する見通し。
 北大は札幌国税局の平成23年の税務調査で不正経理を指摘され、実態調査を開始。16年度以降、物品購入を装い、実際には購入額に相当する研究費や寄付金を業者に預けていたなどとして、教授や准教授ら計43人を昨年11月に処分していた。