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2014年8月22日金曜日

血の通わぬ広島市長・松井一実

広島市長が避難所訪問 涙ながらに悲しみ訴える被災者、しかし腰降ろさず 5分で立ち去る 
2014.8.21 18:50 [土砂災害]産経新聞
 松井一実広島市長は21日、土砂災害で大きな被害が出た同市安佐南区の八木地区にある避難所を訪れた。家族を亡くした悲しみを涙ながらに訴える被災者もいたが、市長は5分ほどで足早に立ち去った。
 約400人が避難生活を送る市立梅林小。体育館の床に座る高齢者らに松井市長は「大丈夫ですか」「やれることは何でもします」と声を掛けて歩いた。しかし、腰を下ろしてじっくり話を聞く場面はなかった。
 途中、妻を亡くしたとみられる高齢男性が市長を呼び止め「50年、一緒にやってきたのに本当に残念だ」と声を絞り出した。市長は言葉に詰まり「家にいたのですか」と尋ねると、「雨と雷で外に出られなかった」と悔しそうに答えた。
 訪問後、市長は「被災者がなるべく早く家に帰れるようにしたい。家族を亡くされた方の精神的支援にも取り組む」と話した。


http://www.asahi.com/articles/ASG8Q2RW2G8QPTIL004.html

広島市長「防災計画通り対応した」 避難勧告遅れに反論
2014年8月22日11時52分
豪雨災害の対応について、広島市の松井一実市長は22日、記者会見を開いた。消防局幹部が避難勧告の遅れを認めるなか、「ただちに勧告を出すように見直す必要があるかもしれない」としながらも、一連の対応について「防災計画のマニュアルに基づいてしっかり対応した」と述べた。
 今回、避難勧告が出たのは土砂崩れなどが相次いだ後だった。防災計画上では勧告を出すのは原則市長だが区長らが発令していた。「何でも私がするのがリーダーシップとは思っていない。それぞれの区で判断できるという計画になっている。判断をしている時に私の所に情報が入ったという状況ではない」と述べた。
 松井市長は災害があった20日未明、午前3時に対策本部の立ち上げなどについて報告を受けた後、午前7時に登庁するまで自宅にいたと説明している。「寝たり休んだりしながら情報を聞き、対策会議を開くと言うことで関係者を招集した」。今回の対応について、「私も職員も計画に基づいて対応したと思っている」と述べた。
 一方、広島市は災害対策本部の会合を開いた。救助の生存率が急激に下がるという災害発生から72時間が迫るなか、二次災害に注意しつつ、全力で人命救助を続けることを確認した。
 消防局の担当者は「現場の指揮者は、二次災害への危険性を把握しているが、目の前に被災者がいるとその意識が薄くなる。そのためにあえて指示している」と述べた。
 雨天の影響で一時中断した捜索活動については、「国土交通省の専門家らの助言を受けながら、消防隊と県警、自衛隊などが現地で合同で判断している」とした。
 避難所となっている学校などで、夏休みの終了時期が迫っており、会合では、ほかの避難場所への被災者の移動や、新学期の開始時期の調整などをするよう、市長から指示があった。

PS
広島市長「マニュアルにない」と反論 「休んだり」発言
2014年8月30日13時51分 朝日新聞デジタル
 広島市の松井一実市長は30日、土砂災害があった20日未明、避難勧告後も公館にとどまり、「寝たり休んだりしていた」と説明したことについて記者会見で改めて問われ、「私が寝たり起きたりしていてはいけないと、マニュアルには書いていない」と反論した。
 広島市は20日午前4時15分に最初の避難勧告を発令し、広島県に自衛隊の派遣要請もしたが、松井市長は午前7時15分まで登庁しなかった。22日の記者会見では「寝たり休んだりしながら情報を聞き、対策会議を開くということで関係者を招集した」と述べていた。