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2014年8月4日月曜日

資料 磯江毅

 この小さなパンフレットに印刷されたものだけでも、素晴らしい絵であることが感受できる。
マトモな写実絵画は、こういうものなのである。切り取った現実が、観る者に鋭く何かを問いかけてくる、それがマトモな写実絵画。観る者は息をのんで立ち止まり、凝視、せざるを得ない。
 写実の(w)ホキ美術館には、礒江の絵も、礒江レベルの絵も、一枚もない。いや、たった一枚だけマトモな絵があった。しかし、たった一枚である。
 下のパンフレットは、どこかの美術展で手にいれたもの。実際の礒江の展覧会には行ったことはない。生きているうちに彼の現物の絵が観られるかどうかは、わからない。