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2013年10月13日日曜日

暴力団関連企業吉本興業のメインバンク・三井住友銀行

吉本興業訴訟:名誉棄損で講談社に賠償命令
毎日新聞 2013年10月12日 06時06分
 「週刊現代」の記事で暴力団と関係があるように書かれて名誉を傷つけられたとして、吉本興業が講談社側に5500万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は11日、110万円の支払いを命じた。
 問題となったのは2011年11月19日号の記事。投資会社「クオンタム・エンターテイメント」が旧吉本興業の株式公開買い付け(TOB)を実施した際、銀行が、旧吉本と反社会的勢力との交際を理由にクオンタムへの融資を断ったなどと報じた。
 三角比呂裁判長は「記者の取材によれば、銀行が旧吉本興業について不安を感じて融資を断ったことは真実と信じる理由があった」と判断した。(共同)



講談社に賠償命令 週刊現代で吉本興業の名誉毀損

朝日新聞
週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、吉本興業(本社・大阪市)などが発行元の講談社側に計7700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は11日、110万円の支払いを講談社側に命じた。三角比呂(みすみひろ)裁判長は「記事は、反社会的勢力との交際を理由に同社が銀行から融資を断られたと指摘しているが、真実とは認められない」
と判断した。
記事は2011年11月19日号の「吉本興業と闘った三菱東京UFJ銀行『恐怖の記録』」。吉本興業の株式公開買い付けで、吉本興業と反社会的勢力との交際への不安から同銀行が融資を断った――とする「行員の証言」を掲載した。
判決はこの部分を違法と判断。一方、吉本興業幹部が、融資を断られたために同銀行の担当者に「お前らの支店の前、街宣車で怒鳴りちらしたろか」と発言した、とする部分では「真実であるか、真実であると信じた相当の理由があった」と賠償責任を否定した。


http://blog.shadowcity.jp/my/2013/10/post-3760.html#more

吉本の幹部が、融資を断った三菱UFJの担当者に「街宣車で怒鳴り散らしたろか」と脅したという裁判で、110万円の支払いというんだが、まぁ、民事というのはそんなもんだ。請求が7700万というから、ゼロではないものの、裁判費用にも満たない金額で、「訴えたほうが損をする」という典型です。業界的な見方としては、「講談社大勝利!」だw ところで、ヤクザにカネを渡していたみずほ銀行なんだが、「潰されてどこかと合併させられるんじゃないか?」という話も出ていて、だとしたら、三菱UFJしかない、というんだが、それだけ三菱UFJのコンプライアンス管理がしっかりしているという事なんだろう。それにしても、赤字垂れ流しの映画なんだが、カネはどこに消えているのか? どっかに仕事を丸投げしているという話もあるんだが、赤字の負担は吉本で、下請けはやっただけのカネは貰えるわけで、そら、一種の「利益供与」なんだがw

▲:暴力団関連企業の吉本興業。そこの「社員」であるタレントを使っているテレビ局は、要するに「暴力団に便宜供与している」ということになるのだけれども、日本の狂った社会では、暴力団員まんまの(そうとしか思えない)クズ吉本芸人が、テレビ画面を縦横無尽に汚染している。

 そして、この暴力団関連企業のメインバンクが、
 三井住友銀行
 であるということを忘れてはならない。三井住友は、天皇と軍部の影に隠れて第二次世界大戦を遂行した。この下劣な日本の本丸は、今再び、暴力団(コリアン系で殆ど占められている)を使って、国民を恐怖で支配している。その姿を、そのやり口を、毎日テレビや新聞、雑誌で見ることができる。

PS 問題の週刊現代の記事は、全文、Matsuurablogで紹介していたのだけれども、一部ではあれ名誉棄損が認められたようなので、「下書きに戻す」ボタンをクリックしておきました。今後の裁判の行方をみて、可能ならば復活させたいと思います。

 それにしても、暴力団関連企業と手を切った三菱はマトモ(まぁ、飛鳥事件とかいろいろ過去にはあったけれども)、三井住友みずほは、本当のクズ。




PS 裁判所が真実か、真実であると信じた相当の理由があったと認めた、
<吉本興業幹部が、融資を断られたために同銀行の担当者に「お前らの支店の前、街宣車で怒鳴りちらしたろか」と発言した、とする部分>
だけを、以下に引用しておく。

● 週刊現代 2011年11月19日号より
徹底追及第10
「なんでも暴力団」島田紳助と、そのお仲間たち
吉本興業と闘った三菱東京UFJ銀行
「恐怖の記録」

紳助かああなったのは本人のキャラだけによるものなのだろうか。吉本という会社について知れば知るほど、そんな疑問を抱く。お笑い文化を担うこの会社がやっていることは笑えないことばかりだ。

いきなり机を蹴り上げた

「なんや、お前がウチに来とって、挨拶もなしか、コラア!」
 男はそう叫ぶと、いきなり机を蹴り上げ、パイプ椅子を壁に叩きつけた。慌てて止めに入った秘書に、男は大声で言った。
「おい、いますぐビデオカメラ持ってこい。こいつらの動画、ユーチューブで流したる!」
 五十近い男の、幼児性をともなう激しい暴力。この人は普通じゃない――その場に居合わせた者は全員、凍りついた。
 場所は東京神田神保町に当時あった、吉本興業東京本部の会議室。暴れている男は吉本興業の取締役にして、経営・財務戦略本部の本部長を務める人物・A氏である。
 そして怒鳴られ、脅されているのは、日本最大のメガバンク・三菱東京UFJ銀行の行員二人。彼らがA氏に抵抗する素振りはない。抵抗する術がない、と言ったほうがいいかもしれない。
 チンピラ同士の揉め事ならいざ知らず、有名企業の役員が会社の中で、メガバンクの行員を相手に取る行動として、まっとうではないだろう。
 A氏がこうして暴れるに至った経緯を、これから書き記していく。この記録こそが、吉本興業という企業の体質を知る、一級の資料となるだろう。
 事の発端は、'09年の「吉本興業株上場廃止」にまでさかのぼる。全体像を把握するために、まずは上場廃止の顛末を簡単に説明しておこう。

「表向きは'09年初頭、前ソニー会長の出井伸之さんが、吉本興業の大崎洋社長やA氏にTOBによる株式非上場化を提案したと言われています。でも実際に絵を描いたのは、長銀出身でM&Aにも詳しいA氏だろうと、証券業界は見ています」(在阪経済誌記者)
 TOBとは「株式公開買い付け」のこと。買い付け期間や株価を公示し、不特定多数の株主から市場外で株を買い集める制度だ。
 会社乗っ取りなどの「敵対的TOB」もあるが、今回は買収される吉本興業が賛同する「友好的TOB」だった。結果,出井氏が代表を務める「クオンタム・エンターテイメント」(以下、クオンタム社)が吉本興業を買収、形上は、株式非公開の新しい会社に生まれ変わった。
 しかし、会社名は吉本興業のまま、経営陣にも大崎氏やA氏ら、旧吉本興業の取締役が横すべりで就任した。そめため、一連の出来事はTOBというより、「吉本興業がみずから上場廃止に踏み切った」と報じられたのである。

「背景には'07年に週刊誌上を賑わした、現経営陣と創業家当主・林マサさんの確執がありました。お互いがお互いを『暴力団と付き合いがある』と批判し合って、吉本という会社の特異性が浮き彫りになった騒動でもあった。マサさんの実質支配下にある旧吉本株は10%近くあり、お家騒動勃発後の'07年から、株主総会は経営陣への批判で荒れに荒れた。さらに『林マサと結託
して吉本を乗っ取ろうとする勢力がいる』とも囁かれ続けました。
 そうした状況に嫌気がさした大崎社長らが、出井氏を担いで『林マサ排除』を目論んだのが、買収、上場廃止の真相だったんです」(前出・経済誌記者)
 TOBで3分の2以上の株を集めれば、残りの株主からは強制的に株を買い上げることができる。こうして、経営陣は狙い通り、林マサ氏から株を取り上げることに成功したのである。
 では、話を吉本興業と銀行に戻そう。


 クオンタム社(=新・吉本興業)がTOBで株を買い集める際、必要になったのが巨額の買収資金である。本誌でもすでに報じているが、フジテレビが30億円、他の民放キー3局やパチンコの京楽が20億円、電通やテレビ東京が10億円を出資して株主になった。
 だが500億円以上の買収資金には足りず、新・吉本興業は300億円の銀行融資を受けなければならなかった。
 当初、この巨額融資を行う予定だったのが、メインバンクの三井住友銀行と、準メインの三菱東京UFJ銀行だったのである。
「それぞれ150億円ずつの出資で、計300億円。吉本の財務担当役員であるA氏から『TOBをやるから頼みます』と話があったのは、'09年が明けて早々だったと聞いています。銀行としても、150億円の融資は利子収入を考えると大きな案件。現場の担当者としては、一も二もなく受けたい仕事だったでしょう」(三井住友銀行関係者)
 吉本の担当は三井住友が難波法人営業部、三菱東京UFJが難波支社だ。大阪の有名企業である吉本は銀行にとって大切な顧客で、三菱東京UFJは吉本に取締役として行員を二人、出向させていた。まさに蜜月関係にあったわけだ。

(中略)

 前置きが長くなった。吉本と決裂した三菱東京UFTJの「恐怖の記録」はここから始まる。融資を断られたとたん、A氏の態度が豹変した。この先の描写は、本誌が複数の吉本興業関係者、三井住友、三菱東京UFJ両銀行関係者に取材を重ねた上で、再現するものである。

 A氏による、三菱東京UFJ難波支社への怒濤の電話攻勢が始まった。
「コラ、お前ら俺をナメとんのか。ナメとったら殺すぞ!」
「俺がどれだけ苦労したかお前らわかっとるんか。出井さんを担いで、カネも集めて。この損失、どないしてくれるんや!」
「頭取に謝りに来させろ。(大阪担当の)副頭取は俺の前で土下座しろ!」
 極めつけが、耳を疑うこの暴言だった。
「おいコラ、お前らの支店の前、街宣車行かせて怒鳴りちらしたろか!」
 常識ある一般人なら、どう思うだろうか。
「この人は危ない」
 当然、そう思う。「殺す」「街宣車行かす」――こんな単語を平気で□にする人物は、「その筋の人」と思われても仕方がない。
「A氏は関西大学出身の大阪人で、大崎社長の大学の後輩に当たる。大崎さんの引きで長銀から'98年に吉本の子会社に中途で入り、'00年に吉本興業に入社。'05年にグループ会社の米ベルロックメディアのCEOとなり、'07年に吉本興業本体の執行役員経営・財務戦略部長と異例のスピードで出世した。TOB後の吉本興業では、取締役経営・財務戦略本部本部長を務めています。つまり、吉本の財務をすべて取り仕切っている人物。大崎さんはA氏に全幅の信頼を置いているようです」(吉本興業社員)
 財務担当役員の言動は、普通の会社なら、経営陣の意向を反映したものと受け取られる。つまり、A氏の発言について、大崎社長も責任を負うことになるのは、言をまたない。

「口座をすべて解約する」

 A氏の暴走は続く。担当者だけでは飽きたらず、電話口に難波支社長を呼び出し、こう怒鳴りあげた。
「お前、トシいくつや!」
 支社長が答えると、
50にもなって、お前はガキの遣いか!」
 と罵倒した。'09年のこの時点でA氏は48歳。取引先の、年上の支社長に対するこの言葉遣いは、常軌を逸している。
 そして、A氏は次に実力行使に出た。
「吉本興業として三菱東京UFJ銀行との付き合いをすべてやめる。社員全員の口座も解約させる」
 そう通告したのだ。
 三菱東京UFJ銀行はビジネスとしてジャッジし、融資を断ったに過ぎない。それに対し、「法人としての付き合いをやめる」という判断は、経営者の個性によってはあるかもしれない。
 だが、「社員全員の口座を解約させる」は異常だ。社員の中には三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組んでいる人間もいる。各種カード引き落としの口座にしている者もいる。経営者の意向で社員の口座をすべて解約するなど、ありえない。
 この時の騒動を知る吉本興業関係者が語る。
「ブチ切れたA氏を誰も止められない状態でした。大崎社長も苦言を呈することはなかった。ある古参の経理社員が、ウチのかろうじての良心でした。『社員には給与の振り込み口座を選択する権利がある。会社としてできるのは、精算経費の振り込み銀行を指定することだけだ』と、A氏に指摘したんです。
 それでも収まりのつかないA氏は、難波支社に電話して言ったそうです。
『お前らが吉本興業に来て社員のために臨時の解約窓口を作れ。口座から何か引き落とされてるか、その一覧表も全員分作って来い。引き落とし口座の変更作業も全部お前らがやれ。変更のための書類を全部揃えて持って来い。俺が(TOBのために)どれだけ血の滲む苦労したか、お前らわかっとんのか。お前らもそれくらいやるのは当然やろ。三菱グループの総力を挙げてやれ!』
 これはマトモじゃない。吉本の社員ですら、誰もがそう思いました」
 A氏の要求は、難波支社にとってはもちろん実現不可能なものだし、そもそも実現しなければならない理由もない。
 だが、融資を辞退した背景に、支社としては前向きだったが、本店の判断がノーだった、という事情がある。支社としては「申し訳なかった」という姿勢を貫き、吉本興業の大阪本店と東京本部で3日間ずつ、吉本社員のために臨時解約窓口を開設した。
 そのために、吉本の東京本部を三菱東京UFJの担当者が訪れた際に起きたのが、冒頭のエピソードである。吉本が用意した会議室に担当者は窓口を設置したのだが、
「なんでその前に俺に挨拶に来んのや」
 と、A氏は怒りをぶちまけたのである。
「結局、解約したのは東京で数人、大阪では一人もいなかったそうです。当たり前と言えば当たり前ですけど。ただ、吉本は法人としての三菱東京UFJの口座を、本当にすべて解約しました。現在、吉本が発行する請求書の振り込み先に、三菱東京UFJの口座は記載されていません」(前出の吉本興業関係者)
 最終的に、三井住友銀行とみずほ銀行、住友信託銀行3行のシンジケートローンにより、吉本興業のTOBは成立した。A氏が執念で実現したTOBによる上場廃止で、現在、吉本の財務状況は外からうかがい知ることができない。

優良企業だったのに、いまは

 前号でも報じたが、本誌が入手した'10年4月1日から'11年3月31日までの決算報告によると、吉本興業は約29億円の経常損失、約39億円の当期純損失を計上している。
 全38ページからなる決算報告書に目を通した公認会計士が言う。
「約480億円の営業収入がありますが、2年前まで80%前後だった原価率が、今期は約86%に跳ね上がっている。上場廃止後、驚くほどの高コスト企業になっている。さらに、『のれんの償却39億円が赤字の原因』と書いてありますが、のれんとはつまり、旧吉本興業を時価より高く買い取った差額のこと。まだ未償却ののれん代が約59億円残っており、それが今後も財務を圧迫します。
 会計士の目から見て、TOB前の吉本は非の打ち所がないほどの優良企業だった。それをTOB後に並の会社以下にしたデメリットが目につきます。TOBは経営環境および戦略上の選択ということですが、少なくとも会計上は正しい選択とはいえない。常識的に考えて、財務状況をここまで悪化させた経営陣の責任は問われるべきでしょう」
 ちなみにその経営陣には、A氏を含む役員6人に4億円以上の報酬が支払われている。
 ある三菱東京UFJ銀行の行員がキッパリと言う。
「ウチが融資を断ったのは吉本の財務への不安ではなく、『反社との交際』への不安からです。その上、財務状況まで悪くなっているなら、融資撤退の判断は正しかったと確信できます」
 融資を断り、それが原因で絶縁に至ったが、行内にそれを悔やむ空気はまるでないという。
 A氏の一連の言動について吉本興業に問うと、
「貴誌の報道姿勢には大きな疑念を持っており、ご質問に回答いたしません。三菱東京UFJ銀行様にお問い合わせください」
 言われるまでもなく本誌は三菱東京UFJ銀行にも質問をしたが、
「個別のお取引の内容については、回答を差し控えさせていただきます」
 とのことだった。
 芸人だけでなく、社員、ましてや役員がビジネスの場で「殺すぞ」と言う。そのような会社との取引をやめた三菱東京UFJ銀行の判断は、常識的で正しかったのではないか。
(引用終わり)