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2013年9月8日日曜日

NHK , fukushima

本木昌彦の文章

NHKやり手プロデューサーに「モー娘。」肉体接待!?妙に詳しい民族派HPに抗議はせず
2013/9/ 5 18:29 JCAST
<「『八重の桜』で注目を浴びているNプロデューサー。いまでこそエグゼクティブプロデューサーと持ち上げられているが、いまだにバーニング周防郁雄(社長※編集部注)との関係を切ることができないでいるため、本人も困っていると関係者に話していると言う。
   NがまだNHKエンタープライズ時代から仕事も遊びも周防に抱きかかえられ育ってきたからだ。特に関西に仕事で来た折には必ず、京都に足を運んで御茶屋『H』で我々と一緒に羽目を外したものだ。
   特に記憶に残っているのは、女性関係。私もテレビで見たことのあるモーニング娘の二人が途中で参加してきたのだ。周防から言われたので、小遣いを数十万づつ渡してやると喜んでいた。後に周防とNが宿泊している京都ブライトンホテルに送ってやったのだが、『周防さんもNさんも変な趣味があるのでいやなんです』と二人が酔った勢いでしゃべりながら周防とNの部屋に消えていった。
   先日、当時の立て替えた御茶屋の支払い代金をNHK・Nプロデューサー宛に請求したがなんの返答もないので、少額訴訟でもしようかと思っている!』(原文ママ。イニシャル表記はホームページでは実名)>
   これは『週刊文春』の巻頭特集「NHKが頭を抱える『八重の桜プロデューサー』モー娘。肉弾接待騒動」にある「大日本新政會」というホームページの文章である。この会は神戸に本拠を置く暴力団「松浦組」系の民族派団体で、上の文章を書いているのは、バーニングの周防氏とかつて『兄弟分』のような付き合いをしていた大日本新政會の笠岡和雄総裁だという。千葉の産業廃棄物処理場建設で両者の間に金銭トラブルが起こり、2年前に2人の仲は決裂したそうである。
   ここに出ているN氏はNHKの花形プロデューサー(56)で、大河ドラマ「天地人」で平均20パーセントを超える高視聴率を叩き出したドラマ制作のエキスパート。放送中の「八重の桜」の制作統括でもあり、全国各地の講演にもひっぱりだこのNHKの顔だという。そんな売れっ子プロデューサーの醜聞だが、芸能界のドンと暴力団がらみでは、NHKとしても弱っているのではないか。NHKの制作担当者がこう話している。
<「Nさんは『バーニングの人間』ですよ。周防さんに可愛がられ、便宜を図ってもらい出世したというのが局内の定説です。ドラマ制作にはジャニーズ派とバーニング派という派閥があって、バーニング派の首領が彼なんです。温厚な人柄ですが、外見とは裏腹にエリート意識が強く、したたかな人物です」>
   週刊文春は京都へ飛び、事情を知っている人間を当たっていく。そして<小誌はついに事件の『当事者』に辿り着いたのである。
   「女を運んだ私です」と語るのは、松浦組とも周防氏とも近い関係者。
   「実はあの夜、周防は祇園のお茶屋『T』に、ひそかに二人の女性タレントを待機させていました。周防がNを接待した『H』の宴会が終わった後に、周防からホテルに連れて来てくれないかと連絡があり、人目につかないよう気をつかって二人をホテルまで運んだんです」>
   この御仁、2人の女性芸能人の実名を出しながら、<「一人はモー娘。のメンバー、一人は宝塚出身の女優だった。 二人は笠岡氏のポケットマネーを受け取った」>と説明し、こう続ける。<「女たちは意外にもサバサバした様子でした。二人のうちハキハキした女の子は周防、もうひとりの無口な方がNの担当ということでした」>
   事実だとすれば、芸能界のドンだけあって豪勢な『接待』である。私も現役時代は何度か周防氏と食事はしたが、こんなことはまったくなかった。やはりNHKだからだろうか。
   ちなみに、NHK朝の人気ドラマ「あまちゃん」の主人公・能年玲奈や小泉今日子、小池徹平らがバーニング系俳優というのは業界では知らぬ者のない事実だと、週刊文春は書いている。これも接待の賜物か?
   N氏は周防氏と密接な関係かという取材に対して、こう答えている。<「そんなことはないですけど、密接って、何をもってそう言うのか……あのお、周防さんの接待は受けてません」>
   周防氏のほうも否定しているが、一方の笠岡氏は取材に対し、こういっている。<「あそこに書いたのは本当の話です。私はホテルの部屋の前で、周防の紹介でNと名刺交換をした。お茶屋代は私が払いました。秘密は墓場まで持ってくつもりやったんやけど、周防とのことやら、いろいろと許せないことがあってね」>
   NHK側はN氏の事情聴取をしたそうだが、ホームページの書き込みには抗議などしていないという。ここまで具体的に書かれた以上、視聴者に対してNHK側は何らかの説明をすべきであろう。

(中略)


海外メディア「五輪招致どころじゃないだろ」福島原発・汚染水ダダ漏れ「日本政府の責任」
   その安倍首相が景気回復の起爆剤にしたいと頼みにしているのが「東京五輪」招致である。自らアルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会に出席するという力の入れようだ。
   週刊ポストによれば、現在の「票読み」はこうなっているという。<●東京…東アジア、オセアニアを中心とした約3割前後 ●マドリード…欧州と南米を中心とした約4割強 ●イスタンブール…北アフリカや中東などイスラム圏を中心に約2割強>
   だが、ここへきて招致への最大の障害が起きてしまった。東京電力福島第一原子力発電所の汚染水漏れである。『サンデー毎日』が「『東京五輪』を脅かすフクシマ『ダダ漏れ汚染水地獄』」と報じている。<安倍首相自ら先頭に立つ五輪招致も、ここへきて「黄色信号」(超党派の五輪招致議連の自民党議員)が灯っている。その原因は、東京電力福島第一原発の放射能汚染水事故を巡るつたなさだ。原子力規制委員会は8月28日、汚染水の国際原子力事象評価尺度の暫定評価を「レベル3」(重大な異常事態)に引き上げた>
   原発問題への関心は海外で非常に高い。<たとえば、米紙「ウォールストリート・ジャーナル」は「汚染水をコントロールできない」と痛烈に批判、英紙「インディペンデント」も「事故は収束できるのか」と疑問を呈した。また米CNNや英BBCなどの報道番組も専門家のインタビューなどをまじえ、「技術的、政治的に解決は困難」と報じている>(サンデー毎日)
   外務省OBもこうも話している。<「海外の反応が高まり始めたのは、 7月22日に東電が発表した『汚染水が海に流れた』という時点から。東日本大震災の瓦礫が太平洋を越えて米国にも流れ着いた。潮の流れや海産物には国境がない。そこへきてダダ漏れタンクの問題も発覚した。東電がやったこと、と釈明しても海外から見れば、すべて『日本政府の責任』になるのは当然です」>
   それなのに安倍首相には危機感がないと、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は語っている。<「福島第1原発からの汚染水漏れが明らかになった8月20日、安倍首相は山梨県のゴルフ場で山本有二衆院予算委員長らとゴルフに興じていた。汚染水問題に危機感が足りないのではないか。10月の臨時国会は間違いなく『汚染水国会』になる」>
   その上なんと! 2020年に首都直下型地震が東京を襲う危険があると週刊ポストが書いているではないか。防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏がこう話す。
<「貞観地震の9年後に、関東大震災クラスの南関東地震が起きている。史実は、震災の9年後にあたる2020年に首都直下型の地震が起きる可能性を示しているのです」>
   放射能に大地震。こんな危険な都市に五輪をやらせるのか? 週刊ポストは開催が決まっても、放射能問題に敏感な外国人選手の多くが来ないこともありうるとしているが、汚染水問題が処理できなければ、そうした声も上がるはずである。
   五輪開催国はもうすぐ決まるが、もし東京に決まったとしても『茨の道』はその後も続くことになる。五輪よりも被災地の復旧・復興、原発事故の収束をこそ急がなければならないこと、いうまでもない。