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2013年9月23日月曜日

日本では「不可解な病院」に入って脳死と告げられて臓器移植のドナーになってしまうような事件が起きるかもしれない

女性医師が捏造書類で専門医資格 札幌、取り消し処分(09/21 17:23)
北海道新聞 
 患者が医師や医療機関を選ぶ判断材料の一つになる「専門医」をめぐり、札幌市内の病院に勤務する40代の女性医師が書類を捏造して資格試験を受験し、一定レベル以上の実力を持つ医師に与えられる「認定内科医」と「総合内科専門医」の資格を不正に取得していたことが21日、日本内科学会などへの取材で分かった。
 学会は今月、この医師の両方の資格を取り消すとともに、認定内科医は3年間、総合内科専門医は永久に再受験を認めないとの処分を決めた。
▲:内科学会。こんな「墨だらけの記事」では、どのような不正をしたのか知る由もない。まして、どこの病院の誰がやったのかという「患者」が最も知りたい情報も、無い。



高橋まゆみ人形館 長野県飯山市飯山2941-1



佳那晃子「脳死」宣告から奇跡的な回復 現在リハビリ中
2013.9.18 06:41 [女優] 産経新聞
 女優、佳那晃子(57)が、1月10日にくも膜下出血で倒れ、一時、脳死宣告を受けていたことが17日、分かった。所属事務所がこの日、報道各社にファクスで発表した。(サンケイスポーツ)
 事務所によると、佳那は倒れてすぐ、自宅近くの静岡・熱海市内の病院に緊急搬送され、翌同11日、約10時間に及ぶ大手術を受けたという。医師から、最も重い重度5のくも膜下出血と診断されて「脳死」の宣告を受けたが、その後懸命な加療が続けられ、6月には同県内のリハビリ病院に転院した。
 倒れてから7カ月後の8月には、奇跡的に手足が動くほどまで回復。現在は生命の危機から脱出しているという。


佳那晃子「脳死宣告から回復」報道 厚労省は「誤解される恐れも」と困惑
2013/9/18 20:06 JCAST
 女優の佳那晃子さん(57)について、脳死宣告から回復したとの見出しでスポーツ紙各紙が報じ、ネット上で、「回復することはないのに」と報道に疑問が相次いでいる。厚労省でも、「誤解される恐れがある」と困惑している。
   映画「四季・奈津子」「極道の妻たち」などで知られる佳那晃子さんは、闘病生活中であることが所属事務所から発表され、ファンらに衝撃を与えた。
ツイッターなどで臓器移植への不安が
   報道によると、晃子さんは2013年1月10日夜、静岡県熱海市内の自宅で突然倒れ、近くの病院に救急搬送されたが、くも膜下出血と診断された。それも、最も重い重度5で、医師からは「脳死」か「植物状態」と宣告されたというのだ。
   翌11日に約10時間の手術を受けて加療を続け、3月に、回復の見込みがほとんどない植物状態だとされた。ところが、4月になって、手を握り返すなどの反応が見られるようになった。6月には、声をかけると目を開けたりするまでになり、県内のリハビリ病院に転院した。現在は、もっと反応がよくなって生命の危機から脱し、まだ話せないものの、1年後に歩いて帰れるようリハビリ生活を送っているという。
   こうした病状について、スポーツ紙各紙はサイト記事などで、かなり断定的な見出しで報じた。
   スポーツニッポンは、「佳那晃子『脳死』宣告されていた…くも膜下出血から手足動くまで回復」、中日スポーツは、「佳那晃子 脳死宣告受けていた 1月にくも膜下出血 奇跡的に回復」と見出しを打った。さらに、サンケイスポーツは、記事中で「植物状態」には触れず、「『脳死』の宣告を受けた」とだけ書き、見出しは「佳那晃子『脳死』宣告から奇跡的な回復」とうたった。
   しかし、これらの報道に接した読者からは、ツイッターなどで臓器移植への不安が漏れるようになっている。「こういうことがあるから、脳死とか全然信用できない」「もうちょい考えなくっちゃかなあ。。」といった声だ。
  一方、記事の内容が事実なら、「脳死宣告」があったとは言えないのではないかという指摘も相次いでいる。
「初見で脳死か植物状態って診断されたのね、ぜんぜん脳死宣告じゃないやん。記事の書き方が悪い」
「これって医者が脳死と呟いただけで実際に脳死判定が行われたわけでは無いんだよね。脳死でも生き返るって騙されちゃうよこの書き方(´・ω・`)」
「脳死の理解に誤解を招きかねない記事。いかんなあこういうのは」
   厚労省の臓器移植対策室では、スポーツ紙各紙の報道について、「誤解される恐れがあり、それは困ります」と取材に答えた。
   脳死について、臓器移植を前提として国の判定基準は厳密に決まっており、それに沿って診断したときは、「回復できない不可逆的な変化」という位置づけになっているというのだ。厚労省ではこれまでに、脳死と判定を受けてから回復したというケースは把握していないともしている。
   ただ、医師が臓器移植を前提とせず、個別の基準で脳死と宣告するのは、適切な診断なら問題はないとした。佳那晃子さんの場合もおかしいとは言えないとしており、脳死か植物状態と宣告されたと記事中に触れられたことについても、問題ないとの見方を示した。
   報道への批判について、スポーツニッポンのメディア編集部は「コメントできません」、東京中日スポーツの報道部は「個別の取材に関しては、一切お答えできないです」と取材に答えた。記事中で「植物状態」にも触れなかったサンケイスポーツでは、発行元の産経新聞社が「個別の記事内容についてはお答えできません」(広報部)とだけコメントしている。



※AERA 2013年8月26日号 
http://dot.asahi.com/news/domestic/2013082700025.html 
 電車やバスでのベビーカー論争を始め、子どもを連れた外出をめぐる論議は折り合わない。親が頭を下げれば解決するのか。 
自らの体験に基づいて作家の乙武洋匡さんと授乳服メーカー「モーハウス」代表の光畑由佳さん論じた。 
*  *  * 
──子連れを歓迎する施設は増えています。一方で、女性専用車両のように「子連れ専用車両」を導入すべきだという意見もあります。「すみわけ」は必要ですか。 

乙武:「ペット可」という断りは衛生面で必要かもしれませんが、「ベビーカー可」「子ども可」「車椅子可」というと、 
逆に「可」とうたっていない場所には行ってはいけないのか、となります。 

光畑:「子ども可」が「子ども専用」と解釈されるのは危険です。あるファミリーレストランは、どんなに騒いでもいいし、 
散らかしたままでいいです、と子連れを歓迎しています。そういう場所があるのはいいけれど、そこしか選べないとなると、 
長い目で見て親や子どものためになるでしょうか。私が行っている美容院には、子連れで訪れて店内を走り回らせてしまうお客さんもいらっしゃるそうです。 
落ち着いた雰囲気でくつろぐためにお金を払っているお客さんがいる。そこで自分もお金を払ったんだから騒いでも良いということではないですよね 

──飛行機に双子の赤ちゃんを乗せた外国人夫婦が、周囲に事前にキャンディーを配って理解を求めた行動は、ネットで話題になりました。 

乙武:それが理想のあり方かどうかは別として、配慮をしている姿が伝わると、周りの寛容さがぐっと上がるというのは確かです。 
うちにも5歳と3歳の男の子が2人いますから、外食は大変なんですよ。近くの席のお客様には「お騒がせしてすみません」と頭を下げるようにしています。 
ファミレス以外のお店にも行きますが、かといって子どもは騒いで当然だという態度をとるでもない。中途半端といえば中途半端ですが、 
まずは「お騒がせして申し訳ない」という気持ちは伝えるようにしていますね。 

光畑:飛行機の例は、親が先にコミュニケーションをとった良い例ですよね。周りの人も、騒ぐかもしれないなと気にかかりながらも、 
声をかけづらい。親のほうが先にボールを投げると、相手はボールを投げ返す機会を得られます。うるさいと思えば注意できるし、 
子どもに構うこともできる。頭を下げなくてもいいんです。キャンディーでもいいし、「ありがとう」でもいい。 
親のほうがコミュニケーションのきっかけを作ることで、周りの対応は違ってくるはずです。 

乙武:漫画家のさかもと未明さんがネット上で非難されたのも、飛行機内で泣いていた赤ちゃんを母親と客室乗務員が一生懸命あやしていたのにもかかわらず、 
怒って雑誌のコラムに書いたからだと思います。周囲がそこまでしていたなら仕方ないんじゃないの、 
と感じた読者が多かった。僕自身、(レストランで入店を断られた件では)レストランに入店できなかったことに腹を立てたのではなく、 
「常識がない」という店の態度にカチンときてしまったわけです。「申し訳ないけれど、店の状況を考えると今日はきちんとしたサービスを提供できないので、 
また改めてもらえませんか」と言われていたら、僕も「こちらこそ申し訳ない、次回からは事前に連絡させていただきます」と気持ちの良い対応ができたと思うんですね。 

光畑:車椅子であろうと子連れであろうと、だれにでも同じことが起きる可能性はありますよね。 
相手からのボールがバッドコミュニケーションだった場合は、こちらもついネガティブな反応をしてしまう。 
相手を一人の人間として尊重して話すことが大事で、どちらかがどちらかに頭を下げる構図ではないと思います。(終) 
▲:事務所に「内緒」で女性とレストランに行って、レストランの従業員が車椅子ごと自分を運ぶのが当然と思っていたのにそれが叶わず、「女性の前で恥をかいて」店の名を挙げてネットで批判したとしか私には思えないのだけど、乙武洋匡には自分の言い分があるらしい。