ページ

2013年6月25日火曜日

資料 長嶋一茂

週刊新潮 2013年5月16日
国民栄誉賞「長嶋茂雄」晴れの舞台の後の寂寥
(3ページ分の記事のうち、最初の2ページ分は省略)

[リハビリ]施設からの帰宅後は自宅で夕食を摂ることが多いが、週に何度かは昔からの後援者などと外で会食し、旧交を温めているのだとか。
「夜は10~10時半には就寝されます。今の目標は、“また仲間と一緒にゴルフをしたい”“風を切って走りたい”というもの。現状維持がせいぜいなので、これは難しいと以思いますが、自宅の庭や部屋の申tパター練習するのが現在の楽しみです」
 と、長嶋家の関係者。
「問題は、奥さん亡き後、こうした長嶋さんを心から支え、介護する肉親がいないということです。夜、あのだだっ広い邸宅で独り眠る長嶋さんが気の毒ですよ。何かあった時に備え、夜間、自宅に詰めているのは、理学療法士の方ですからね」
 子どもたちは独立しているとはいえ、結婚し、家庭を持っているのは一茂だけ。
何故、他の子どもたちの同居は叶わないのか。
“家族崩壊”の実態
 長嶋家を覆う暗雲。発端は、父子の断絶だった。一茂か、父親に無断で、ミスターゆかりのグッズを福井県のミュージアムに売却したことは、これまで幾度となく雑誌で報じられてきたので、ご存知の方も多いだろう。売り渡されたのは、長嶋の新人王トロフィーに、最優秀選手賞や本塁打王のペナント、盾、天覧試合などの写真、ユニフォーム、グラブ、ベーブ・ルースやジョー・ディマジオ、ルー・ゲーリッグのサイン入りバットなど数百点。ファン垂涎の超お宝の数々だ。なかには、亜希子夫人のパスポートなど家族の私物もあった。ある放送関係者が明かす。
「これを知ったミスターは激怒しましたが、当初、諍いは表沙汰になりませんでした。しかし、亜希子さんが亡くなったことで、家族のバランスが崩れた。しかも一茂の取ったもう一つの行動が家族の信頼関係を切り裂くことになってしまったのです」
 もともと「長嶋茂雄」の商標登録を行い、肖像権や資産の管理を行っていたのは、「オフィス・エヌ」という会社で、亜希子夫人が代表を務めていた。長嶋家の資産は、田園調布の複数の不動産や、かつて中曽根康弘元総理に貸していた世田谷の住宅、大崎などのマンション等、30億円相当にも上るという。夫人亡き後、同社の代表を引き継いだのは、三奈だった。
「トラブルが発生したのは、この商標登録を巡ってのこと。『オフィス・エヌ』の権利が10年以上経ち、更新が必要だったのですが、三奈さんはそれに気づかなかった。その間隙を縫って、2009年に、一茂の妻が社長を務める彼の個人事務所『ナガシマ企画』が商標登録してしまったのです。これに憤慨した三奈さんはミスターを味方につけ、テレビ局など関係先に、長嶋茂雄を巡るビジネスの権利はすべて『オフィス・エヌ』にあるとする書面を送り、一茂排除に亦かった。過去のグッズ販売の問題も蒸し返し、窃盗罪で警察に訴えるとか、商標登録を巡っても、訴訟の一歩手前までバトルが進んでしまったのです」(同)
 最終的には、一茂がタレント活動で頼る“芸能界のドン”が間に入り、両陣営を和解させたという。条件は「ナガシマ企画」が商標登録を抹消し、長嶋家の資産管理の権利を放棄することだったとされる。
「これで、三奈さんと一茂による激しい骨肉の争いは、一応、収束しました。ミスターも一茂を許した。しかし、そのしこりは依然残り、兄妹の絶縁状態は今も続いている。こうした問題を抱えているため、一茂は田園講布の実家に近づき難い状態で、小学生の双子の娘を久しく父親に会わせられないでいる。たまに三奈さんが自宅を訪れる以外、他の子どもたちも寄り付かない。父親を囲んで、子どもたちか食事するなんてあり得ません」(先の関係者)
 そのため、ミスターが独り不遇をかこっているというのでは、あまりに哀れではないか。現役時代、広角打法で3000本安打を達成し、長嶋とも親しい張本勲氏(72)はこう憤る。
「とにかく、一茂が大バカ者なんです。私は友人の『セガサミー』(大手パチスロ・メーカー)の里見治さん(会長)に頼んで、亜希子さんの縁の品は取り返してもらった。しかし、親父の分はダメでした。本当にもう不幸な家族ですよ。長嶋さんは何も言わないけど、寂しいに決まっている。子どもが4人もいるというのに……、あれだけの人を、どうして他人が面倒を見ているのか」
 その満面の笑顔からは窺うべくもないが、今日もミスターは寂寥の日常を送っている。(一部敬称略)

▲:たまにビデオで、『モーニングバーニング』を見るけど、金曜日のコメンテーター一茂の偉そうな態度には笑ってしまう。羽鳥が何か話題を振っても、機嫌が悪いときには羽鳥をバカにしたような口調で一茂は応じているのである。それに対して羽鳥は、視線を避けて畏まるように愛想をつくる。一茂のバックにいる芸能界のドンが見えるのだろう、もっとも羽鳥も世話になっているのだけれども。
 モーニングバーニングは、「売国左翼連中」とも近い青木理とか、恐らくコリアン系なのだろうコリアン関連事件にいつもコリアン擁護の意見を吐く気持ち悪い松尾貴史とか、元キャバクラ嬢・立花胡桃(この女性の夫に関しては、「小泉今日子の親衛隊長」でグーグルすると、いろいろな情報を得ることができる)とか、わけのわかんないカリスマ主婦(あんな爪で?)とか、日本の朝のゆるみっぷりを教えてくれる不思議な番組である。