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2013年5月3日金曜日

猪瀬イスラム侮蔑発言が炙り出したバカたちと腐ったマスコミ


 今朝、犬の散歩をしながらラジオを聴いていたら、ニッポン放送(札幌ではSTVが流している)の情報番組に(高嶋秀武の番組)「モスクワ特殊作業員」佐藤優が登場していて、猪瀬直樹のイスラム侮蔑発言を、とどのつまりは弁護していた。つまり、最後の雑談のところを使われた、99パーセントは東京の宣伝をしていたのに関係のない部分を使われた、と、猪瀬直樹の居直り発言と同じ趣旨のことをこの男は言っていた。
 それに対して高嶋秀武は、いつもは佐藤優の発言に同調しているのだが、少しはマスコミの人間としての意識があったのだろう、
 「でもそれは、マスコミの人間が使う常套手段ですから」と釘を刺した。
 猪瀬や佐藤が阿呆なのは、日本で記者会見をすれば自分たちの思い通りの「広報活動」にマスコミを使える、だからアメリカでも・NYTに対しても「当然それが使える」と今でも考えている点である。そういった頭だから、NYTの記者を批判してしまう。今回の件に関していえば、NYTの記者には全く問題はなく、「常套手段」として、気の緩んだときに猪瀬の口から出てきた(誰も強制していない・猪瀬が自ら漏らした)「本音」を拾ってきたにすぎない。記者として当然の仕事である。

 佐藤優と同じバカな発言(NYT批判)をしているのが、「思想家」(←ギャグで使っているんだろうけど)東浩紀という阿呆。煽りでも何でもない、ごく普通の新聞記者の「きちっとした仕事」を批判するとは、己の愚劣さを満天下に曝したようなもの。猪瀬直樹の選挙応援をしていたというのだから、こんなイスラム侮蔑発言を反省しない男を応援した「応援者責任」をどう考えているのだろうか。

以下は、ネットで見つけたごくマトモなブログの文章。

http://critic5.exblog.jp/20370744/
猪瀬直樹のイスタンブールへの誹謗は計画的なものだ
猪瀬直樹によるイスタンブール(トルコ)への誹謗中傷の件、推測していたとおり、NYTへのインタビューは猪瀬直樹側が申し込んで実現したものだった。NYTの紙面を使って東京五輪の広報宣伝を狙ったもので、場所も都側がホテルの部屋を用意して記者を招いている。4/16のことだ。NYへの出張は4/14-4/19、1週間の長い滞在で、NHKを筆頭に日本のマスコミが張り付き、都バスの24時間運行やら何やら、猪瀬直樹のために御用報道にいそしんでいた。テレビと新聞の面々がゾロゾロと大名行列で随行している。彼らにとって、気候のよい季節の1週間のNY観光旅行なのだ。社の経費で好きなだけ飲み食いし、猪瀬直樹が「NYで東京をPRしている姿」なるものを、日本の視聴者に刷り込むべく素材を撮って本社に流すという、ただそれだけの気楽な貴族仕事。猪瀬直樹にとって、他の日本の保守政治家にとっても同じだが、マスコミ関係者というのはそういう身内のお供だから、NYTの記者の前でイスラム批判の持論を説教してやれば、その趣旨をきれいに記事にしてくれるものと錯覚していたのだ。だが、NYTの記者は日本の腐ったマスコミ貴族とは一味違っていた。猪瀬直樹の辛辣なイスラム批判は、本人が弁解しているように、雑談で偶発的に飛び出したものではなくて、予め猪瀬直樹がメッセージとして用意していたものだ。この真相を推理するためには、インタビューの前日(4/15)に何があったかを思い出す必要がある。

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(引用終わり)



http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/05/post-74e9.html

猪瀬直樹さんの壮大な自爆芸について
 いやー、やってくれましたね。ヤフーニュース個人にも書きましたが、改めて本格的で世界規模の舌禍事件というものを久しぶりに間近で堪能しました。

猪瀬直樹都知事のインタビュー記事に批判が集まる
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20130430-00024634/
「東京は負け」の書き込み相次ぐ トルコのサイト
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130501/oth13050107290000-n1.htm

 イスラム圏でも相当に話題になっており、あまり個人的にそこまで親しくないカザフスタンの知り合いからも、「おたくの知事って間抜けなのか」と真剣に心配するメールを頂戴するなど、波紋が広がっております。政治生命をかけて東京五輪の誘致を目指していた猪瀬さんからすると、いろんな意味で致命傷のような事態となっております。
 これでうっかり候補地に東京が選ばれたりすると、改めて問題発言がクローズアップされIOCがそれを許容したという立場に追い込まれるなど誰も得をしない事態になりかねないことを考えますと、よほどのウルトラCがない限り東京での開催はなくなったと考えていいのかなあと思う次第であります。となれば、東京としては潔くイスタンブールに開催地を譲ります的な話をしてダメージコントロールし美談にすりかえるような匠の技が必要になるわけですが… 猪瀬さんのご性格からしてそれはなさそうです。いやはや。
 で、猪瀬さんがこんなことを書いておるわけですが…。

[引用] 今回の件で誰が味方か敵か、よくわかったのは収穫でした。またNYTのおかげでこの時期のガイドラインの線引きがわかり貴重な体験となりました。五輪招致、ますますいき盛んんです。

 こんな失言、味方だってフォローできるはずがないじゃないですか。
 たくさん税金使った事業を無に帰させるような発言を自身でやらかしておいて、その反省や釈明の弁もそこそこに、敵味方も伯方の塩もないだろうと思うのです。強いて言えば、自分自身がいまや東京五輪開催の敵であるといっても過言ではありません。東京五輪の開催をするためにも不用意発言をしてしまった猪瀬さんが都知事の座を降りるか、都知事の座に居座って東京五輪を諦めるか、の二択になっていることに気づいていないか、気づいていないふりをしているかですね。
 で、お気づきの方も多いかと思うんですけれども、猪瀬さんの失言にあたって、有識者やマスコミで有力筋からの援護やフォローは一切ないということです。そうはいっても猪瀬さんの言いたかったことはこれこれなんだ、と代弁するような人間はほとんど出てきていないのも実情だと思うんですよ。つまり、そういうことです。
 失言後、即謝罪だけをしていれば話はずいぶん違ったと思うんですよね。それほど問題にならない、騒がれないと思ったのであれば迂闊だったでしょうし、そもそも何のためのニューヨークタイムズとのインタビューであったのかを考えればこのような事態になっていること自体がマイナス極まりないわけですね。パブリシティにすらなっていませんから。
 負けず嫌いなのは良いとしても、あまり変な形で人間の骨格を見せてしまう発言をTwitterでしてしまうのは政治家としてはよろしくないのではないかと思いますし、こういう逆風だからこそ慎重・丁寧に発言するべきだったと感じますね。
 一都民としては、トップ自らが爆発させたプロジェクトは早々に撤収をし、そこで使用する予定であった予算は地震対策やインフラ再整備、情報化投資、幼稚園・保育園の待機児童解消など都民の生活に密着するところで使ってほしいと願っています。
 ところで、尖閣諸島で都の施設を建設するとか言って集めた募金はどこに消えてしまったのでしょう。
 石原陣営いわく、その発案は猪瀬直樹さんだということだそうですが。
(引用終わり)