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2013年5月17日金曜日

クズ大阪市長・橋下徹 水道橋博士




 ゴールデンウィークに入る前、もう3週間以上も前に発売された週刊文春で、お笑い芸人の一人が「今日の橋下の状況」を予言するような文章を書いていた。

● 2013年5月2日9日合併号 週刊文春
水道橋博士の連載エセー第一回

週刊芸人春秋
 「阿川さん、今のボクなら絶対一発で命中させることが出来ますよ!」
 茶髪の橋下徹がサングラス越しに薄笑いを浮かべ言い放った。
 後に“聞く力”を天下に知らしめる阿川佐和子をして、耳を疑うほどのセクハラ・ジョークだった。
 今から7年前、2006年5月7日――。フジテレビ『スタ☆メン』という日曜夜の情報番組の生放送。司会は爆笑問題と阿川佐和子。この日の特集のテーマは「少子化大国ニッポン!」だった。
 コーナーの冒頭で「もうすぐ6人目がお生まれになるという橋下さんはいかがですか?」と紹介された時、「うん? 橋下徹って6人も子どもいるんだ?!」と目が止まった。
 当時、彼は文字通り“行列のできる”法律家で売り出し中のタレント。
 もとより子沢山とは聞いていたが「6人」という数字となると、然は然りながら純粋に驚いた(そして、その1年後には7人目が誕生!)。
 考えてみれば、弁護士は否認する被告人の味方でありながら、時には解任も辞さない覚悟で被告人を厳しく論す役柄――まさに避妊と懐妊のサジ加減はお手のものなのか。
 日本の出生率低下を、女性の社会進出や長く続く不景気・低賃金が主な要因と説く仮説がある。その一方で世界的トレンドとして、社会が成熟し、高学歴になるほど少子化が進むという分析もある。
 またまたその一方では「ビッグダディ」に象徴されるヤンキー系一家の早婚、家族未計画性、文字通りの「無鉄砲」さも厳としてある。
 グラサンにノーネクタイでシャツの前がはだけたチャラいヤンキー系のルックス。なのに高学歴で高収入の子沢山弁護士。そんなアンビバレンツを全身に纏った当時の橋下徹は、その存在自体がすでに常人ではない過剰さを体現していた。
 そして、思い返せばこのワンシーンだけでも――恐れを知らぬ物言い、無計画とも思える向こう見ずで溢れかえるエネルギーの過剰さ――全てが今の橋下市長を想起させた。
 しかし、テレビは宇宙の裁判所だ。橋下“弁護士”といえども、内なる無意識の罪をも晒される“被告人”に過ぎない。
 言葉のハシバシに人格が現れる。
 コーナーに入って、一般人の子沢山ファミリーの日常を追ったVTRを見た後、阿川佐和子が「……やっぱり産んでおけば良かった。私の世代はデキちゃった婚はなかったから」と言った刹那、咄嵯の返しが冒頭の暴投の台詞だった。
 テレビの生放送に慣れた爆笑問題ですら呆れ返り「ハシモトー 完全なセクハラだぞ」「弁護士なら酒場でも言うことじゃない!」とツッコミをかぶせて異様な空気を収拾。セクハラには敏感なテレビのニュースショーの世界だ。失言を感知し、即座にお笑いで覆った。
(以下略)


 コリアン慰安婦捏造問題についてではなく、そもそも、アメリカの軍人に向かって、公式の場で、風俗を使えと言うとは。


< 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を視察し同飛行場の司令官と面会した際に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と促していたことを明らかにした。「風俗業を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをコントロールできない」と伝えたというが、司令官は「米軍では禁止されている」などと取り合わなかったという。
 橋下氏は今月1日、同飛行場を視察。その際、司令官に「合法的に性的なエネルギーを解消できる場所が日本にはある」と述べた上で、海兵隊員に風俗業者を活用させるよう求めたという。橋下氏によると、司令官は凍り付いたような表情をみせ、「米軍では禁止の通達を出している。これ以上、この話はやめよう」と打ち切った。>(産経新聞)

 要するに、阿川佐和子(感受性というものが無ければ強くこの世を生きてゆける、ということを教えてくれる生きた実例となる女性)が「子供産んでおけばよかった」と嘆息したときに、すかさず、橋下徹が、

「阿川さん、今のボクなら絶対一発で命中させることが出来ますよ!」
 と言った。
 恐らく、阿川にそう言ったときの顔つきと、普天間飛行場の司令官に米軍人風俗店利用を勧めたときの顔つきは同じものだったのだろう。
 クラブのホステスにキャビンアテンダントのコスチュームを着させてセックスをやっていた橋下徹は、いつも頭の中ではそうしたことしか考えていないのだろう、だから、「一発で命中させる」だの「性的エネルギーを解消」だのと、嫌らしい顔つきで立て板に水を流すように次から次へとヘドの出るようなことを平気で言うことができる。
 今になっても、殆ど反省することなく持論を「拡大発展」させて、恥の上塗りを続けている。しかも、本人に「恥」の概念はない。さらには、日韓基本条約のもとに慰安婦問題を解決済みとしている(そんなものはそもそもコリアンの捏造だけど)日本政府まで批判している。
 竹島共同統治発言といい、橋下徹がコリアン勢力に取り入っているのが理解できる。
 普天間飛行場の司令官にした発言は、単に橋下が品性下劣なだけ(阿川への発言同様)、
 そして、
 慰安婦問題を持ち出しているのは「コリアンの利益のため」
 だと理解すれば、橋下のやっていることの意図が見えてくる。



 水道橋博士というのも「微妙な存在」で、この男、以前、原子力発電の宣伝をやっていた。311が起きる前、何度となく、『週刊現代』のカラーグラビア宣伝で(湯水のように宣伝費を使っているからだろう)、原発を訪れている水道橋博士が威勢よく原発推進を喧伝していた。記憶は不確かだけれども、あの文章も本人が書いていたのではなかろうか、熱く原発賛美を繰り返していた。
 ところが、311以後、しばらくして、テレビ番組で(私が函館に旅行に行っていたとき・日付を探すことができる)、トーク番組の席について原発の危険性を不機嫌そうに吐き捨てるように指摘していた。
 まるで、ブリブリ左衛門(@クレヨンしんちゃん)だった。
 この男のウィキを読むと、著作に関してファン(?)が、こんな批評をしている。以下、ウィキから引用。

<2003年に『お笑い男の星座2』の発刊記念として、公式ウェブサイトで全国から読書感想文を募った。その際、一般読者が「ただの自己満足的言葉遊びに終始していて気色が悪かった。」と読後感想を書き、さらに「師匠から名前を取った子への溺愛ぶりの気色悪さ、百瀬博教氏への異常な敬妄ぶりおよびあらゆる権威への擦り寄り方、ケツの舐めっぷりを拝見する限り、貴方はビートたけしから最も遠い位置にいる芸人だ。貴方がやってきたようなことをビートたけしが果たしてやってきただろうか?この本で取り上げられている人物の方がよっぽど立派な芸人だ」と苦言を呈し……>

 強いものに擦り寄ってブリブリ左衛門のように生きてゆく水道橋博士は、その「慧眼」によって、橋下クズがそのうち権力の座から墜落すると読んでいるのだろう。
 それは正しい。
 脱税を指摘した日経を「オナニー新聞」と罵倒していたはるかな昔から、橋下徹は品性下劣であり、アメリカの国防省や国務省が嫌悪を表明するのは当然のこと。
 大阪という腐った地域が生んだ醜悪な徒花は、水道橋博士の慧眼を俟つまでもなく、腐れ落ちることだろう。