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2013年5月20日月曜日

天海祐希と心筋梗塞 その7

2013.05.15 水 日刊サイゾーのサイトより

「神業!」「偉業!」代役起用で株を上げた宮沢りえだが、舞台関係者からは「天海さんがかわいそう」の声も

女優の宮沢りえが、これ以上ないほど株を上げた。女優の天海祐希が8日、軽度の心筋梗塞で舞台『おのれナポレオン』を降板。そこで白羽の矢が立ったのが、りえだった。
「主演の野田秀樹さんの猛プッシュですよ。さすがのりえさんも話が来た時はすぐに返答ができなかったそうですが、熱心に口説かれて、代役を引き受けることにしたようです」(舞台関係者)
 とはいえ、公演終盤に差し掛かった中での“重責”は相当のもの。
「りえさんは睡眠時間を削って稽古に励んだそうです」(同)
 そうして迎えた10日の代役初日。観劇した40代女性によると「セリフが飛ぶこともなければ、変に間が空くこともなかった。気になる点はありませんでした」。ほぼ完璧に代役をこなしたりえは満員のスタンディングオベーションで迎えられ、カーテンコールは3度も行われた。翌日のスポーツ紙も見事代役を務め上げたりえに「神業」「偉業」という言葉を使って賛辞を送った。
 だがこれには、病床の天海は複雑な心境だろう。
 芸能プロ関係者は「天海さんは責任感が強く、これまで舞台に穴をあけたことは一度もなかった。今回も『最後までやる!』と譲らなかった彼女を、周囲が必死に説得したほど。それだけに彼女の落ち込みようはハンパではなく、役者仲間からの電話やお見舞いメールも返していないそうです」と話す。
 天海は今回の舞台のために約2カ月間、稽古に励んできた。片やりえは、2日あまりで代役を務め上げた。新聞報道を見ただけでは「なんだ、頑張れば2日でできるんじゃん!」と思ってしまう人もいるだろう。
「だから、宮沢さんが称賛されればされるほど、天海さんが気の毒なんですよね。宮沢さんのセリフは天海さんの半分以下。彼女がやりやすいように、セリフもコメディ要素を強めています。はっきり言って、まったくの別物。確かに大変ではありますが、ベテラン女優であれば『あれくらいなら2日でできる』という人もいます」(別の芸能プロ関係者)
 肉体的なことより、天海の精神面が心配だ。



2013.05.19 日 日刊サイゾーのサイトより
宮沢りえ“代役大成功”美談の裏で「最後まで反対していた」降板女優・天海祐希の情念とプライド
 天海祐希の降板で舞台『おのれナポレオン』の代役を宮沢りえが見事に務め、大ピンチを救った英断が大いに株を上げた。だが、関係者からは当の天海が宮沢の代役案に反対していたという、裏話も聞かれる。
 天海が入院した6日、その日のうちに主演の野田秀樹が独断で宮沢に出演オファー、翌日の深夜には宮沢から受諾の返事をもらい、8日に天海の降板とともに発表されたが「7日の深夜まで1日半、宮沢の代役案にかなりの反発はあった」と舞台関係者が明かす。
「まず天海さんご本人が“それは避けたい”と。代役を立てるのではなく、延期してもらって自分が演じたいという希望でした。おそらく宝塚出身でプライドが高い方なので、アイドル出身の宮沢さんに同じ役を務められてしまったらイヤだ、という感情もあったと思いますね。なんで宮沢さんなのか、と何度も聞いていたそうですから」(同)
 これに同調したのは、その天海の意向を直接聞いていたという脚本の三谷幸喜だったという。
「天海さん想定で脚本を書いたという立場もありますし、三谷さん個人の意見としても中止を主張されていました。ただ、中止となると金銭的な損害が大きい。ここだけは三谷さん、天海さんも大きな意見は言いにくいわけです。野田さんは東京芸術劇場の芸術監督を務めていたので、最終的には“劇場側の意向は代役案”という話をして納得してもらったんです」(同)
 ただ、気の強さでも知られる天海は、最後までこれに対して良い顔をしていなかったと伝えられる。「すごい美談になる」と感じたある記者は、天海の関係者に宮沢代役に対してのコメントが出せないか相談したが、即答でノーを返されたという。
 実際、天海は先日、退院に当たってコメントを発表したが、そこには宮沢の“み”の字もなかった。「キャストの皆様、スタッフの皆様には並々ならぬご尽力をいただきました」とは書かれているものの、あとは「医師の助言もあり、ここで病状を悪化させれば、かえって多大なご迷惑をおかけすることになると思い、舞台降板という苦渋の決断をいたしました」「自らの体調管理には十分に気を付けていたつもりでしたが、これまでの体調管理が万全ではなかったと反省しております」と、あくまで降板の事情説明にとどめ、宮沢代役への言及はなかった。

「野田さんと宮沢さんは非常に親しい間柄で、離婚協議中の宮沢さんはそのことを野田さんに相談するような仲。それで周囲からは、野田さんが今回の降板を利用して宮沢株のアップに成功した、と陰口を叩く人もいます。もちろん、この代役で舞台は救われたんですが、天海さんも同じように思っているみたいなんですよ」(前出関係者)
 一方、宮沢のほうもそうした天海の意向は知っており、記者へのコメントを一切避けてきたのはそのせいだといわれる。宮沢の舞台が7月にあるが、関係者からは「普通なら天海さんから花が届くところだけど、感情的に難しいか」という話がささやかれている。
(文=鈴木雅久)



▲:アイドル出身の宮沢りえに、宝塚でトップを務めたこともあるプライドの高い(?)天海祐希が「助けてもらう」のを潔しとしない、から礼も言わない、バカ東京都知事のように「ぶんむくれ」になっている、ということなのだろうか?

 現在発売中の週刊文春には、天海の友人の言葉として、彼女がヘビースモーカーであるとの証言がある。
 先日、私は知り合いの循環器内科の医者(専門医であり指導医)と話をしたけれども、天海の心筋梗塞について、血管攣縮性のものなら考えられるがあの年代の女性ではとても稀である、と話してくれた。天海の心筋梗塞は、普通に考えれば、ヘビースモーカーであることが最大の原因だろう。
 つまりは、役者としての「自己管理ができていなかった」ということに尽きる。
 冷厳に突き放して言ってしまえば(?)、「自業自得」。
 たばこをやめられない己を恨めばいいのであって、宮沢りえに感謝しないとは、礼節の初歩も知らないと批判されても仕方ないだろう。

 それよりも、週刊新潮は、天海の心筋梗塞を「ストレス」というふうに「読者をミスリード」している。
 天海がたばこで舞台に穴を開け、イメージ勝負のCMに使えなくなるという恐れを事務所が抱き、テレビのワイドショーに「意向を伝えて(?)」報道統制に成功したけれども、週刊文春は関係なかったということなのだろう、週刊新潮はそうではなかったようだけれども。
 循環器内科の医者が言っていた。
「これから、たばこも吸わないのに、心筋梗塞が怖いから検査してくれってやってくる40代やその前後の女性が増えるんだろうな。まぁ、はっきり言って、迷惑な話だよ」と。

 それにしても、退院したという天海は、まだ公の場に出てこないし、「謝罪・御礼会見」(舞台に穴を開けたこと・宮沢りえに助けてもらったこと)も開いていない。
 何よりも、たばこを吸い続ければ、また心筋梗塞を起こすだろうし、その時は、命に係わる可能性がずっと高くなるだろう。