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2013年5月5日日曜日

豆太郎との散歩 2013年5月5日

http://youtu.be/xEsPMwROmR0


 本当は、今頃、友人(男)と2人で東北を旅行しているはずだったのだけれども、よんどころない事情で旅行は中止、フェリーはキャンセル、ホテルもキャンセル。
 で、こうして、連休中も豆太郎と散歩したり、昨日は新しい犬小屋などを作った。(アイリスオーヤマ製)
 朝の散歩を終えて、家に戻り、エサを食べてからは、さっそく「新居」でゴロ寝をしている。休日は家でゴロ寝するのが一番いい、というのが「飼犬が教えてくれる時間の正しい過ごし方」なのだと思う。私も教えに従って昼寝を2時間ほどした。何しろ、札幌は寒い。



 豆太郎は、既に耳がかなり遠く(呼びかけても応えることはない)、後ろ脚が不自由で(どうにか歩いているけれども、長く立っていられず、お尻だけ地面におろして不甲斐ない恰好のお座りをする)、かなりの高齢なのである。私は15歳くらいだろうと思っていたのだけれども、先日、義母と話をしていて、現在、17歳か18歳らしいということを教えられた。昔はとても元気で、私が遊びに行くと走り回り吠え続け、一秒もじっとせずに舌を出しながら前脚で抱きついてきていたものである。そんな若く元気な姿を覚えているものだから、苦しそうに生きている姿を見ていると、仕方がないこととはいえ、生物は生まれ、走り回り、やがて老いて、苦しい息をつき、死んでしまうのだな、と思う。
 佐野洋子が――末期癌の佐野洋子が、これも死を間近にしている猫の健気な態度を見て、自分もあの猫を見習って「立派に死んでやる」と決意を新たにしている文章をどこかに書いていたけれども、犬猫というのは、飼主に、休日の過ごし方以外にもいろいろなことを教えてくれる、飼主が教えを受け入れる気にさえなれば。

 いくら雑種犬とはいえ、18歳だとしたら(もっといってる可能性もある)、人間でいう90歳くらいだろうか。そのうち歩けなくなってしまうのだろう。ペットショップに行くと、犬の「オムツ」(老犬用の)とか、その他の「介護用品」がいろいろと売られている。そのうち世話になるのだろうと思っている。
 だから、歩ける豆太郎と散歩ができる今の時間は、とても貴重なものなのである。