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2012年12月12日水曜日

日産販売店のダラシナサ



 実はひと月ほど前に車を買い換えた。エクストレイルを下取りしてもらって、ティアナを買う。
 今日はひと月経ったあとの定期点検ということで、朝のうちに車を販売店に運び、夕方になって取りに行く。検査それ自体は1時間ぐらいで終わるものらしいのだが、日中は取りに行けないのでこんな時間になった。
 月寒の日産ディーラーの店に入り、担当者に会う。
 担当者は検査は終わっていますと言って、展示棟の裏手にある御客様駐車場に行く。
 担当者がエンジンを動かし、さぁどうぞ乗ってお帰り下さい、という段になる。車に乗り込もうとした私は、思い出して言った。
「今朝渡したキーはどこにあるの?」
 インテリジェントキーは、2つ貰っている。一つには家の鍵とガレージの鍵を括り付けているので、私は何も付けていない方のインテリジェントキーをディーラーのこの担当者に渡していた。
 担当者は、「あれ?」と言って、車の中を探す。
 キーが無い。
 担当者は床やボックスその他を探す。その探し方がのんびりしている。
 ところで、今日の札幌のその時の気温はマイナス2度。
 私は禿頭に帽子もかぶらず。
 というのも、直ぐに車に乗ってゆけると思っていたから。
 2,3分、あるいは4、5分探してもキーは無い。エンジンがかかったのは、私がもう一方のインテリジェントキーを持っているから。しかし、もちろん、朝渡したキーを返却してくれなくては困る。
「ここの場所に車を持ってきた人物がキーのありかを知っているんだから聞けばいいじゃないですか」と私。
「ここに車を運んできたのは私です」と担当者。しかし、キーのありかは知らないという。
 こんなやりとりが、寒い外で、数分間続く。
 あまりのこの担当者のダラシナサにうんざりしてきた。
 担当者は私に、「事務所の方で待っていてください」とのんびりとした、反省もしていない口調で喋る。
 アホか。
 どうして検査を終えた車のキーを事務所に置いておかないのだろう。盗まれる危険性だってあるというのに。
 にっこり笑ってこの車を引き取り、そのまま私は一刻も早く、家人の入院している病院に行きたかった。ところが、寒い外で、このだらしない日産のディーラーがのんびりとキーを見つけ出すのを待っている、待たされている。

 結局、他の社員が懐中電灯を手にやってきて調べ、床に落ちているインテリジェントキーを見つけた。
 私の担当者は、恐らく、安易にキーをシートの上に置いて、しかも自分でエンジンをかけるために坐った時に尻で床に落とし、尻で落としたことにも気づかず、あちこち無駄に探して時間を浪費したうえに、キーを見つけることができなかった。

 こんなダラシナイ日産の担当者のために、不愉快な一日を過ごしてしまった。